第16弾カードパック「
ナテラ崩壊」にて登場したブロンズのビショップ・スペル。
破邪の光に相手への5回復のデメリットを付けたらあら不思議、2コストになっちゃいました。
大型フォロワー、強力なラスワ持ちを2コストでサクッと消せるのは脅威という他なく、どう考えてもデメリットと釣り合っていない。
…ただしビショのデッキには体力20からOTKを決め(られ)るデッキはあまり無いので意外と適正なのでは?という声も。
体力3制限が無くなった代わりに終盤に投げづらくなった
漆黒の法典ともいえ、どっちが良いかは一長一短。また、同じく2コスト確定消滅として
断罪の祈りも新たなライバルとなる。あちらはキャントリ1回復付きで相手の回復も1に収まるが相手にも1枚ドローさせてしまうため、継戦能力が高い代わりにコンシード戦術との相性は今ひとつというのが差別化点だろう。
手軽ではあるが、癖が強くデッキを選ぶカードである。
ちなみに純
セラフ軸など特殊勝利を目的とするデッキならただの2コス確定消滅になる。やったぜ。
イラストにいるのは
戦場の審問官。同じく除去能力を持つが、あちらは消滅ではなく破壊。相手はフォロワーを消滅させられ、自分は相手に回復される両成敗のようなイメージだろうか。