- 麗しのサキュバス……重要度★★★【万能タイプ】【ミラー重視】
2と4の動きを内蔵したいわゆる便利枠。特に
エンハンスが復讐対面でメドゥーサが出て来た時に毒蛇を楽に処理出来るという観点から採用されるが、復讐シナジーはない為上振れ力も落ちる。メドゥーサ警戒で後4で彼女を進化するのか? という点も結構怪しく後3にユリウスを出されると厳しいことを考慮するとそこまで強いとは言えない。エンハンス持ち故に哀切の悪鬼との相性が悪いのもある。
- 双石の悪魔……重要度★【安定タイプ】【ドロー重視】
とりあえず候補として入れてはみたが、流石に入れない方が良い筆頭。2Tに置けなければ基本的に置くタイミングを失い、蒼炎の魔石を置く暇はクッソシビア。ドローソースがないと不安という人はまずドローがテンポロスと隣り合わせであることを考慮して、それでも採用するかどうか選択しよう。2/2だったらまだ良かったかもしれない。
- 狂恋の華鎧・ヴィーラ……重要度★★【安定タイプ】【メタ重視】
双石よりは使えるが進化を必要とするのが致命的。復讐ヴァンパイアは必須枠の中でも既にアザゼル、ラウラ、カラブリと進化権を使いたいフォロワーがいる為ヴィーラに回す進化権が基本的にない。メタ重視とは書いたが復讐対面にしてもカラブリ、バーンウィッチにしても握撃があるのでそれほどでもない。
- 姦淫の従者……重要度★★【回復タイプ】【メタ重視】
オーバースタッツの持ち主でトレードに強く回復効果も優秀だが、アザゼル後は自傷の1点がクソデカい上セクシーヴァンパイアを引けなかった時に回復が裏目になる可能性なども考慮するといまいち噛み合わない。どのみち進化ユリウスには上から踏まれるので攻撃4もそれほど活きないのだ。
- 幼き人狼・リベルテ……重要度★★★【回復タイプ】【コントロール重視】
回復とバーンはどの対面にしても有効に働き、エンハンスも復讐ヴァンパイアとの相性は悪くない。6Tのリベルテラウラ進化で一気に押し込めるのは強いしラウラの弾にもなる。枠が空くなら入れてもいいと言える性能は持っているので、リベルテちゃんが好きなら採用してみると良いだろう。
- 獄炎のデーモン……重要度★★★★【バフタイプ】【上振れ重視】
本体の守護持ちが強い上疾走で攻める復讐とバフは相性抜群。ただし
バフタイプの弱点としてミラー、特にアザゼルに対し弱くなってしまうことと、バフ先の用意が求められるという問題がある。無論トレードに強くなるので何をバフしても悪くはないが、大切な2コスト枠で採用するか否かは意見が分かれるところ。横並べするようなカードの採用枚数によって評価が変わる。
- バロン・ダブルフィール……重要度★★★★★【万能タイプ】【上振れ重視】
本体が標準スタッツを持ちながら、復讐時ならトークンを加え進化でもトークンを手に入れられる為
「2コストに進化を切らなければならない」状況でも活躍できるほぼ必須枠。手札を減らさないのはもちろんパンサーレオはバフ先にもなり、オウルキャットはユリウスや毒蛇等をあっさり取りつつ守護を立てられるので非常に優秀。
- 犇めく悪鬼……重要度★★★★【バーンタイプ】【ミラー重視】
オーバースタッツに自傷が付いてくるのは姦淫の従者と同様だが、
復讐状態なら相手にバーンを飛ばすのが最大の違い。上振れでは相手の体力をガリガリ削ったり、自傷効果で復讐に入ったりと見た目以上に活躍する機会は多い。確かにやや苦手対面とされるバーンウィッチに対して自傷が痛い場面もありリスクはある。それを考慮しても復讐ミラーでアザゼルバリアを貫通するバーンソースは強力だ。
- ルインドリーム・ナイトメア……重要度★★★★★【バフタイプ】【上振れ重視】
疾走先が用意できなくとも
バフを遺憾なく活用できるフォロワー。復讐時効果も付いている為上振れ力もあり、何と言っても
カラミティブリンガー及び破滅のサキュバスに対しての耐性が魅力である。またラストワードのバットは攻撃力参照の為、進化先にもなるのは万能といって差し支えないだろう。エイラビショップも漆黒の法典を積んでいるケースが少なく2T復讐で出すと延々相手のヘルスを削り続ける。こいつも大概おかしくないか?
- 哀切の悪鬼……重要度★★★★★【万能タイプ】【上振れ重視】
復讐時の効果に関してはトップクラスの性能を有している。0コストとして使えるのはもちろん、
PPを使い切る動きを可能にしつつカラミティブリンガーや破滅のサキュバスといったフィニッシャーのコストを下げることが出来るのは頭グローリーと言われても仕方あるまい。金枠だったらこいつがナーフ喰らいそう。