第7弾カードパック「
時空転生」にて登場したシルバーのネメシス・フォロワー。
操り人形を一枚手札に加える効果、手札の操り人形に+1/0して疾走を付与する効果を持つ。
操り人形4体と自身の疾走であの
アルベールを超える最大11(進化権で13)点を出すことができる。
また、バフ効果は永続のため、次ターン以降に2体目のノアを出して攻撃力3の操り人形を作ることもできる。
人形ネメシスのフィニッシャーであったが、ネメシスクラスの実装からしばらくの間、主流はアーティファクト軸だった。
だが、第9弾カードパック「蒼空の騎士」にて
シルヴァや
シロウを筆頭に、
パラケルスス、
ロココ、
バジリスなどの強力なカードが一気に追加。
シルヴァで相手の体力を削り、このカードや
オーキスで止めを刺す人形ネメシスは、一躍Tier1デッキとなった。
アディショナルでもシルヴァとのコンボが凶悪な
ククルを手に入れ、公式発表で勝率57.8%(1位)、使用率19.8%(1位)という数値を叩き出した。
当然そんなデッキが許されるはずはなく、第10弾カードパック「十禍絶傑」実装時にシロウと共に
ナーフ。コストが1上がって10コストとなり、かなり使い勝手が悪くなってしまった。
その後はBOS期のような人形ネメシスはめっきり見かけなくなり(リーシェナネメシスを後継者と考えることはできる)、このカードも姿を消した。