十禍絶傑の五、極天爪。
世界全てを見下しており、
燃やし尽くすために侮蔑の試練を与える。
五本の爪・「覇極」で引き裂かれたものは、
灰になるまで燃え続ける。
もしかして→
ガメラ
第10弾カードパック「
十禍絶傑」にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。
名前が覚えにくいと評判の十禍絶傑の中でも特に名前を覚えられてない1枚であり大抵は容姿が似てる所から
偽パメラやら
ガメラと呼ばれる
*1
5番目の絶傑らしく、5/5/5と強力なスタッツで、自分ターン中の被ダメで進化する効果とエンハンス7で自分を含めたフォロワー全員に1ダメを飛ばす能力を持つ。そして後者の効果によって前者の効果は発動するので1ダメージと引き換えに進化することが出来る。またこの時
アジ・ダハーカのコストはしっかりと下がるので相性がいい。
大抵の場合、エンハンスして出すか、6コスト使って
侮蔑の炎爪か
侮蔑の信者を併用して進化させるだろうが、状況によっては5コストで出して普通に進化させるのも考慮に入れた方がいい。
攻撃力4以下の敵を食いながらバーンを飛ばせるため、これはこれで十分強い。
そして彼女の真価はその進化後に
エボある。なんと進化後は自ターン相手ターン問わずに被ダメで盤面と顔面それぞれにシャドバ特有の3点ダメージを飛ばすのである。
なお「交戦時にダメージ」を持つ敵と交戦すると、交戦前のダメージを受けた時点で3点ダメージを飛ばせる。
そんなクッソ強力な効果ターン中に1回の制限がついてるのは当たり前だよなぁ?
なお
侮蔑の絶傑・ガルミーユ |
コスト5 | フォロワー |
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クラス | ドラゴン |
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タイプ | なし |
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レアリティ | レジェンド |
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パック | 十禍絶傑 |
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CV | 田所あずさ |
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イラストレーター | 77gl |
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進化前 |
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攻撃力 | 5 | 体力 | 5 |
自分のターン中、このフォロワーがダメージを受けた後に破壊されなかったなら、このフォロワーは進化する。 ファンファーレ エンハンス 7;お互いのフォロワーすべてに1ダメージ。(このフォロワーも含む) |
進化後 |
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攻撃力 | 5 | 体力 | 5 |
ターンごとに1回、このフォロワーがダメージを受けた後に破壊されなかったなら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ、相手のリーダーに3ダメージ。 |
ナーフ前には1ターンの回数制限がついていなかった。
うーんshadowverse!
つまり、
侮蔑の信者や
侮蔑の炎爪との組み合わせで、ドローしながら盤面つぶして顔面塵と灰なんてことになっていた。
ローテでの活躍もさることながら、魔境アンリミでも
侮蔑ーズと一緒にフェイスドラゴンで環境を荒らし回った。
なおナーフされた後も荒らし続けてヒッポちゃんが死んだ
同時期にナーフされた
闇蝙蝠デッキに必ず入るパワカ
ヴィーラを1枚で処理できたり、同じ弾で実装された
OP新ケルの進化効果をメタれたり、環境の追い風もあった。
それはもうひどい暴れ様だったため、進化後効果が1回切りになるというナーフを受けた。大きく火力が下がってしまったが、それでも採用され続けていることから、いかにナーフ前がおかしかったか分かるだろう。
ナーフ前小ネタ
進化ガルミーユが盤面にいる状態で、
ヨルムンガンド付与状態のヴァンパイアが自分のターンに何らかの自傷行為を行うと、
ヨルムン効果で相手全体に1点
ガルミーユが反応してカウンター顔面3点
それに反応してヨルムン効果が発動して相手全体に1点
ガルミーユが反応してカウンター顔面3点
それに反応してヨルムン効果が発動して相手全体に1点
ガルミーユが反応してカウンター顔面3点
それに反応してヨルムン効果が発動して相手全体に1点
というラリーが始まる。
見た目は面白いがクソ痛いので試さないように。
なお、このループは10/30の能力修正で不可能になった。また、ヨルムンガンドが2020/3/30の能力修正で1ターンに1回3点ダメージを飛ばすようになったので仮にガルミーユがナーフ解除されてもこのループは再現できなくなってしまった。残念。
過去のネタ動画。
https://www.youtube.com/watch?v=WCnxRnc4TjM
現在
現在はインフレも進んでおり、同期のナーフも軒並み解除されているため、このカードのナーフ解除はパワー的に問題はない。
しかし、現在もこのナーフが解除されておらず、
アズヴォルト崩壊の時にも解除されなかった。
これはおそらく上記のようなループへの悪用を防ぎたいからだろう。そのまま戻すことができず、実用には制限がない程度の回数制限にする形にしたいところ、43枚もの解除の際には個別に修正の詳細画像を発表できないため見送ったのだと思われる。
数が少なめのナーフ解除の際にはその問題がないため、いつか来るときを期待したい。