ベシッ!ベシッ!フォォォォン!
嘘以外口にしないとも
第9弾カードパック「
蒼空の騎士」にて登場したシルバーのヴァンパイア・アミュレット。
同弾で出た
ルナシティに倣って
ピィシティと呼ばれたり呼ばれなかったり。
ナーフ前同じく0コストだったビショップの
封じられた法典と違い1点自傷がついているが
フラウロスの直接召喚や
闇喰らいの蝙蝠の打点強化ができるメリットがある。法典と違って、
キャントリ付きの0コスト自傷という面が強い。長らく「ナーフされるのではないか」と予測され続けてきたカードであるが、ナーフはされていない。
また、同じ0コス自傷の出来るスペル
眷属への贈り物と比べてもこちらは手札消費分戻ってくるためフラウロス呼んで手札すっからかんということはなく次の動きにもつなげやすい。
また、ドローするのが次のターンの始めであるため、
渇望状態に入ることも可能。そのため、0コストで
渇望状態になれるカードとしても採用できる。
PPを使わずにドロー回数を稼げるため、
背徳の狂獣や
絢爛のセクシーヴァンパイアとも好相性である。ただしチョイスが存在し、カウントダウンも1しかないために、背徳の狂獣の2ダメージ効果を起動させるのには不向きである。
0コスト1ドローでデッキ枚数を実質的に37枚に圧縮できるとあって、自傷・渇望シナジーを考えずともアグロ〜コントロールまで様々なヴァンパイアデッキにも3積みされている場合がある。
2PP以上あればチョイスカードとしてプレイが可能だが、チョイス先にはどちらもドロー効果はついていないため使い勝手はだいぶ変わってしまう。おそらくナーフされなかった理由はここにある。
*1
後述のようにどちらのチョイスも使い道はちゃんとある性能ではあるが基本は0コスでプレイするだろう。
PPを1以下にする調整も不要でバンバン置いて自傷稼ぎつつデッキ圧縮し放題だったらもしかしたら本当にナーフされていたかもしれない。