全身全霊で託宣を引け。一日一万回、感謝のマリガンをするべし。
託宣が引けている場合はサタンかアイラ、ジェネドラ辺りを探しに行く。後攻ならイアンもキープしておくと安心だろう。
通常のランプドラゴンならジェネドラスタートでもあまり問題ないのだが、サタドラに関してはとりあえずサタンを出さないことには始まらないので、全力で上振れを狙った方が逆に安定する。託宣アイラサタンとかマリガンで来たら全キープするぐらい。
ちょっと細かい話
サタンに依存してるからこそ、サタンが引けるように圧縮が出来る従者や信者を採用するべきではないか? という考え方もあるだろう(例えばゾーイ、アドラメレク辺り)。しかしそれらは揃ったら圧縮できるというだけで、独立したドローソースではない。またそれらの低コストを採用しないことで序盤のパスが厳しくなるのではという問題に関しては、序盤から横並べをしてくる対面がそれほど存在せず、イアンやジェネドラで十分返しきれるので問題ないと今は考えている。デッキを守備的に組んでもサタンで書き換えられるという点を最大限利用しているとも言えるだろう。
対エルフ
オムニスや異形等色んなパターンがあるが、アディショナルで獲得したメイが地味に強い。守護、除去、疾走をしっかり持っているデッキなのでなかなかアスタロトが通して貰えず、伊達イドン便りな局面がやや多い印象。異形の13点圏内の回避と守護を出すタイミングをしっかり図ろう。
AOEの嵐が羽虫たちを襲う!
対ロイヤル
展開と大将軍を裁ききってしまえば死ぬデッキなので、サタンに頼らずとも除去し続ければ勝っているパターンが多い。斥候による確定除去にはやや注意が必要。
ジェネドラで吹っ飛ばせればンギモッチィィィィなのだが、バフされた場合はちょっと厄介。PPブーストでポセイドンを間に合わせて先に相手の顔を削りきりたいところ。ちょっぴり不利といったところだが潜伏が嫌ならテールスイングを叩きつけると良い。書いてて知ったけどあれBOSだったのね……。
伊達が間に合えば返せるが、ないと結構大変。一度処理出来なくなると白刃で一掃されたりポセイドンを物ともしない処理で盤面を返される危険あり。誓いを置く隙そのものを咎めづらい。
対ウィッチ
全処理をお互いがどこまで行えるかの勝負。回復が刺さりやすいので貪スコや欲望、新婚イアンを意識していこう。
所詮ランダム便りのゼウスなど……相手の処理能力はモニカフニカルヤヴンに依存しているので、それを越えた展開で基本的に押し切れる。アスタロトを叩きつけてIKEA。
対ドラゴン
全処理合戦が起きがちだが、アスタロトという蓋がある分こちらから決着は着けやすい。財宝自体は地壊や天握などで対処可能なのもやや有利要素になっているか。
どちらが先にアスタロトを叩き込むかの勝負だ……。
対ヴァンプ
アザゼルでグエーってなる(小並感)。イアンやガメラのバーンの価値が急上昇するので温存推奨。乙姫や伊達ポセの連打で処理出来なくなるのを待つのが一番……かなぁ? この対面に関してはトラロックが欲しくなる。
機械神の処理能力は尋常でないが、その分機械神を撃ったターンは疾走が飛んでこないので守護で止まる相手と考えて良い。ちなみにモノが出るとアスタロト+自傷で死ぬので覚えておこう。
対ネクロ
コキュートスカードがよく刺さる。相手の除去力がこちらに刺さらないので苦戦する要素はほとんどないだろう。
ソウルテイカー・ララの追加で10Tよりも早くゼウスを投げられるようになったが、安定度が低すぎるのであまり脅威ではないのが現実。こちらも苦戦する要素はない。
対ビショップ
結局の所盤面で勝負してくれる限りは戦いやすい相手だと言える。アイラ進化がエイラを上から踏めたりア後はより立ち位置が有利に傾いたんじゃないかなと言う感じ。
対ネメシス
相手のメイシアは守護で止められないので、相手にアスタロトケアを押しつけてAFを吐かせるのが重要。8T以降は下手に展開するとメイシアが飛んでくるのでアスタロトを待とう。