第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。
盤面5点、顔面2点、2回復を1セット、狂乱状態なら3セット行う。演出が長い
盤面を消し飛ばしながら顔面6点を叩きこむのはバフ後のウールヴヘジン・アラガヴィを想起させる。フィニッシャーというよりは繋ぎカードとして運用するのが良いだろう。地味に本体が守護持ちなのも繋ぎ性能に一役買っている。

DOC期にて
狂乱軸がプッシュされ理不尽な耐性とスタッツと回復を持つダークエンペラー、新たな力を手に入れ理不尽バーンを吹き飛ばすゼノ・ディアボロスまで台頭、彼らに立場を追われると思いきや、確実なバーンと回復、そして守護必殺によ防御の厚さと堅実さが買われてこの2枚と枠を争う程になる。

メンヘラ。
おーちゃんと異なり糖質の傾向は見られないし、別視点からの独白もない。心境を見るに元は善人…なんだろうか。
愛する世界と人々のために仇なす獣を喰らって取り込み貢献するも、人々からは慕われるどころか恐れられた。
「僕が食べるから！」
イラストのように喰らった獣をそのまま身に宿した外見のため…なのか元から大悪鬼だったからなのか。
「僕が怖い？大丈夫……最後に殺す怪物は決まってるから。」
心を病んだ大悪鬼くんはリスカを始める。狂乱要素はここだろう。
「こんッなに世界を愛したのにィ！！」
遂にプッツンしてしまった百獣の大悪鬼は、己が愛した世界と共に心中を試みる……
「もう怖くないだろ？」

鏖殺の大悪魔