相手を必ず殺すこと。もしくはその意気込みを表す言葉。
シャドウバースでは文字通り交戦を行った相手を破壊するキーワード能力である。
MTGでいうところの接死、デュエルマスターズでいうところのスレイヤー
交戦を行った、とは「バトルをし、ダメージを与えあった」たということである。
相手に攻撃した場合でもされた場合でも残りの体力にかかわらずその相手は破壊される。
ダメージを与えあう前に破壊されたフォロワーの必殺は働かない。
例えば
永遠の花嫁・セレスにたいして体力1のフォロワーで攻撃した場合である。
交戦時 交戦する相手のフォロワーに3ダメージ。
この場合、先にセレスの交戦時能力が処理されダメージを与えあうことはない。よってセレスは無傷で残る。
もし攻撃するフォロワーが必殺と同時にダメージ無効能力を持っているならばダメージを無効にしたあとバトルを行い、ダメージを与えあったので必殺が適用される。
また「必殺」は「フォロワーの能力」である。
はやい話、
ヘヴンリーイージスを倒すことはできない。
これはルールによる処理ではなく「交戦したフォロワーをその体力に関係なく破壊する」というテキストを省略し、「必殺」という言葉におきかえたものだと考えれば分かりやすい。
当然破壊無効フォロワーを倒すこともできない。ダメージ無効タイプのフォロワーは倒せる。
また、必殺を持ったフォロワーはカードの下に紫色の鎌のようなアイコンが付いており、必殺能力でフォロワーが倒された時は、これまた紫色の鎌のようなエフェクトが発生する。
クラスとしては「死」の能力だけあってネクロマンサーに多い。その他のクラスにおいては呪い、毒、暗殺者などにもある印象。
というか初期はネクロの専売特許のはずだったのに