やっぱりヤバかった。
ア前からTier1だった機械ヴァンプは「
鋼鉄と大地の神をプレイしたターンの隙が大きすぎる」「神を7Tまで出せない」という難点があった。そのため、使用者からは「ヴにも神のコストを下げるカードをよこせ」と言われていたが、別の方向性から弱点をカバーしに来た。
神の盤面処理と大量ドローにより、大きく相手の顔を詰めることが可能になり、神の効果で
フロートボードマーセナリーを引き込めればさらに顔を詰めることも可能。
そもそもターン開始時のドローにも反応するため、実質毎ターン1点は確定しているようなものである。
挙句の果てには、ドローソースが豊富なヴァンパイアクラスの特性を生かしたドローに特化した構築も登場。アンリミには
新たなる運命があるため、これを活用した大量ドローが見込める。
また、
枚数オーバーして燃えた手札もカウントされるため、バーンだけを考えるなら手札管理の必要がないのもポイント。
そんなこんなでプレーヤーたちの恨みの捌け口になったこともあり、本ページのコメ欄がなんと発表・実装あわせて20日弱で
1000コメを突破する事態となった。このカードの話題だけでスレが1つ完走したということになる。このスピードはあの
怪文書作者のオモチャを上回る快挙(?)である。
機械デッキが組めなくなった後も【バアルヴァンパイア】などの中心カードとして活躍を続けている。