識別番号：42RE‐44T‐43S24IS 冷酷無惨を嫌悪する執行者。 遍く式を掌握し、 穢れに塗れた人でなしを掃く。

第27弾カードパック「八獄魔境アズヴォルト」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。同弾にて実装されたタイプ・八獄を持っている。

疾走
必殺
守護

という、サービス開始から6年半が経過したゲームの最高レアとは思えないほどにシンプルなテキストが目を引くカード。

その性能は言ってしまえばスペブでコストが下がるガルグイユ。ガルグイユとか誰が覚えてるんだろうか
初期コストが12と、そのままではプレイすらできないレベルで盛られているものの、首尾よくスペブできれば4点疾走で殴りつつ、4/6必殺守護というかなりのサイズのフォロワーを盤面に残せる。
タイプを持っているため、アズヴォルトやフレイアなどによって早期にサーチすることもでき、スペルブーストを要するカードにありがちな、「早めに引けないと効果が薄い」という弱点をカバーできるかもしれない。

「コストの下がる疾走持ちは強い」の前例に倣って活躍できるかどうか、期待が高まる。

ヤバかった。
やはりと言うべきか、コストの下がる疾走が弱いハズが無かった。
クラッシュレインや絶尽の崇拝者などを用い、顔面への殺意をマシマシにしたスペルウィッチが、混沌のEAA環境序盤で他の追随を許さない強さを見せたのだった。

▲後攻5ターン目にしてEPの消費すらなく OTKが成立している。
そのため、クラッシュレイン共々ナーフ筆頭候補と噂されている。シュマエルの明日はどっちだ。

スペルウィッチで暴れまくった結果、とうとう絶尽の崇拝者がナーフを喰らうことに。ついでに大いなる意志もリーダーを選択できなくなるため使い勝手が悪くなってしまう。
シュマエルには何も触れられなかったが、スペルウィッチの大幅な弱体化は否めないだろう。