やりすぎた。
4月1日の公式発表にて勝率61%の機械エルフが3割環境にいたにもかかわらず勝率55%を記録していたことが発覚。
WUP環境初期、Tier1の機械エルフが回復を持っておらず、AFネメシスは「攻撃されない」を取りづらい型が主流だった事もあり、かなりの追い風であった。
使用率は5.2%(4位)と低めであったように、ローテでは機械エルフほど強さや構築が広まっていなかった。
またずっと燻っていたテーマがようやく環境に出たのに爆速ナーフされてしまったので悲しむ部員もそれなりにいた
顔面への圧力が下がるので大きく構築を組み替える必要があるだろう。
ナーフ後ドラゴンは進化型や自然型などに派生したがこのカードは中盤の繋ぎとしてそのどちらにも採用されていることが多い。
パワーが大きく落ちたナーフ後でもこれなのでいかにナーフ前が狂っていたかおわかりいただけるだろうか。
その後
6月17日から
ルムマキャンペーンが開催され、
同期の化け物たちが檻から解き放たれたが残念ながらプレシオサウルスは参戦することはできなかった。
化け物ぞろいのレガシーデッキの中でも頭一つ抜けたパワーを見せる機械エルフと真っ向から渡り合ったディスカードドラゴンの落選を惜しむ声は多い。
運命の神々環境に突入すると他クラス、特にネクロ、ロイヤルの展開力がバグとしか思えない領域に突入し、あの自然ドラゴンがついていけない異常事態が発生。
そんな中でプレシオサウルスの戦いが再び始まった。元々高かった処理能力に加えて強力な除去カードである
水呼びの竜使いが追加されたことによりロイヤルやネクロの盤面にすら対応が可能になり、これまでの弱点であった後半の息切れを
大逆のドラゴサモナーや
日輪のドラゴンで克服。再び純ディスカ軸が環境に登場することに。
JCGで優勝を収めるなど着実に実績を挙げている。
そして
12/28日からの
ルムマキャンペーンにて機械エルフに半年遅れて遂にレガシーデッキの仲間入りを果たした。
環境を荒らし回った同期の
機械エルフ、Nヴを筆頭とした偉大な先輩達、
連携ロイヤルや
グレモリーネクロマンサーなど同時に追加された後輩達を相手にプレシオサウルスはどれだけ活躍できるか。