見聞を広めるために旅をしているハーヴィンの女性。
主人公達がメインストーリーでオイゲンの故郷である島アウギュステで暴走するリヴァイアサンを静めた場所に居合わせていた。最初はルリアの星晶獣を操る力を危険視するも、ルリアや主人公達の人となりを知って本人達が悪用することはないだろうと結論付ける。しかし、悪人に利用されることを危惧して彼女らを守るために旅の仲間に加わることになった。
そのストーリーからも分かる通りとても面倒見がよく心優しいお姉さん然とした性格をしている。どこぞの偽姉みたいに姉を自称したり過保護化干渉ではないが。

カード名にも付けられている『日輪の巫女』とは彼女の故郷での呼び名。天候を荒らす星晶獣の元へ生贄になるために向かった際に急に覚醒し、長い戦いの末星晶獣を追い払ったことからそう呼ばれ敬われるようになった。彼女曰くお天道様が力を授けてくれたそうだが本当にそうなのかは今のところ不明である。登場して5年ほど経つが別バージョンが存在せずイベントストーリーなどにも登場していないので、設定の掘り下げがなされてないとも言う。
ぶっちゃけSSRキャラの中では中の人が故人であるなどやむを得ない事情もない中で、実装からの経過年数を考えると一番展開がないと言っていいくらい空気である。

火属性のSSRキャラとして恒常的にガチャから入手可能。前述の通りこれ以外のバージョンは現状存在しない。
敵味方双方に効果を及ぼすフィールドアビリティ『フレア』を使えることが特徴。発動後経過時間に応じて敵味方の攻撃の威力が上がるという効果。
彼女の代名詞的なアビリティなのだがカードの効果としては再現されていない。カードの能力の元ネタは彼女の残りHPが少ないほど味方全体の攻撃力を大幅にUPさせるという常時発動するサポートアビリティの方と思われる。要するにHP1の彼女が戦闘に出ていれば他の仲間の攻撃力が上がるということである。傷ついた仲間のために奮起しているのか、傷ついた仲間に奮起しているのか。答えは各々の胸の中に。