第29弾カードパック「ミスタルシアの英雄」にて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。

加速装置とヴァーテクスコロニーさん？！
...を合体してPP回復を引いたような能力を持つカード。一番重要なPP回復が入ってないやん！

結晶1で、AFに突進を付与するカウントダウン10のアミュレットになる。ただし自分の場にAFが出るたびカウントダウンが1進むので、無限にぐるぐるすることはできない（そもそもPP回復ないから単体だと無理だが）。ラストワードで本体が出てくる。
本体は結晶時能力に加え、AFに守護も付与できるシステム能力を持つ。さらにファンファーレで相手フォロワーと相手リーダー全てに、このバトル中に破壊されたAFの種類と同じダメージを与えることができる。AFデッキの重要な潤滑油としてもフィニッシャーにもなる。

しかしながら、現状AFはかつてのジェネシスアーティファクトやアーティファクトインパルスがないためフィニッシュ性能に欠ける。このカードの本体も9コスなのでメインフィニッシャーとしては少し遅すぎるだろう。他のカードに早期決着が狙えるようなカードが来れば、活躍が期待できる。明日はどっちだ。

「終焉、天より来りて」にて登場。
ミスタルシアを飲み込むシャドウバハムートの影からミスタルシアの人々を守ろうとした天人。
天合獣に人々を喰わせることで、人間の避難をさせようとした。

......というと聞こえは良いものの、実際はヴァンピィなどの異種族には興味がなく、アイテールのような神らは見下しており、むしろ口汚く罵るなどの良くも悪くも人間のみを大事にしている人物。

ちなみに天合獣はシャドバだとこれに変わっている。

また背景にいるキャラクターは世界獣と呼ばれる、レトラフィアが創り出したホムンクルス達。シャドウバハムートを抑え込む役割として作られたが、第一〜第三世界獣はレトラフィアの方針に対し反発しており、第四と第五世界獣はレトラフィアに従順と一枚岩ではなかったりする。

進化前の絵から見て、

第一世界獣：ディグヴィンド（右上）
　強者との闘いを望む武人のような性格。騎士と対峙する。

第二世界獣：セーゼシェル（左上）
　気さくだがかなりの戦闘狂。ジャスパーやグリームニルと対峙する。

第三世界獣：アルネジア（右下）
　ドＳ。Ｍ疑惑もあるミリアムを連れ去ったり、フォルテにくっ殺を強要したりと卑劣な人物。

第四世界獣：テーテジス（左下）
　生意気な性格で、ヴァンピィをヒル娘と侮辱する。同じホムンクルスのスピネには友達になりたいというなど、正直になれないツンデレ。

第五世界獣：ネルザフィア（左真ん中）
　お姉ちゃんって呼んで。

第六世界獣：（リンク先ネタバレ注意！）