ミモリの夢は「特別な自分」。
アイドルとして多忙な日々を送っている(ことになっている)が謎の少女によって伝説のカードの世界に飛ばされ、そこで
アリサと出会う。
アリサと協力して悪い精霊を倒したのもつかの間、悪い精霊に取りつかれたアリサと対決することになる。
バトルのさなか、闇堕ちしたアリサに「本当の自分を思い出して」と声をかけた瞬間に本当の、「普通の自分」を思い出した。
「本当の私は、こんな服なんて着れなくて、キラキラもしてなくて、普通で…。私、アイドルじゃなかった。今の私は、嘘…」
「イミナ勝った、嘘じゃ…。本当じゃないと。本当のまま、自分自身を表現しなきゃ。だって、それができるのが…
シャドウバース
でしょ!」
とかなんとかやってアリサを救ったところで元の世界に戻った。そして、マネージャーにアイドルをやめると告げ、嘘の自分に別れを告げるのであった。
天宮ミモリ、14歳。
好きなものは紅茶で、嫌いなものは怖いこと。
……得意なことは、探し中。
でも、
「私は私です!」