天井(てんじょう)とはガチャの上限額設定のことである。たまに天丼(てんどん)などと呼ばれる。
このシステムがあるガチャをある回数利用すると、排出率関係なくそのキャラが手に入る。これが天井のシステムである。
なぜこんなシステムが実装されたのかというと、(以下抜粋)「発端は2016年1月に
某ソーシャルゲーム正月イベントにて、どれだけ課金しても人気キャラを入手できないという事件が発生した。排出率が超低確率なうえ、復刻の可能性が低い期間限定キャラということもあり、一気に何十万も課金し、それでも入手できないユーザーが続出した。
アップル社はこの状況を問題視し、2016年4月よりゲームの配信業者はガチャのキャラクター排出率を明記するよう規約を改定した。それと同時に各ゲームで自主的に導入されたのが、この"天井"システムである。」
あくまでも「自主的に」なのでFGOやモンスト
*1などのように今でも天井が実装されていないソシャゲもある。
中には、消費者庁に通報が寄せられ、それがきっかけで天井が実装されたケースもある。
Shadowverseも第14弾実装時に天井が実装された。
なぜか1回目は400連、2回目以降は300連である。