第27弾カードパック「八獄魔境アズヴォルト」にて登場したシルバーのロイヤル・フォロワー。

ウィンドスラッシャーと共に、前弾から出遅れたヒーローの1体。

アニメ版からもはやヒーローと守護くらいしか共通点がないほどの調整を受けており、マンマル1号のような2以上のダメージを1にするダメージ上限能力を持つ3/1/3となった。
素出しでもダメージも3回まで受けられるため、序盤の壁役になってくれる上、ダメージを受けたまま生き残りやすいので、次のターン以降にフレイムソルジャー、マッハナイトに繋げることもできる。

そのまま使っても、3ターン目にポン置きして序盤の攻撃を凌いだり、後攻4ターン目にスピアナイト・アミロスの進化に添えて守護裏に5/4を隠すといった戦法が可能。
ヴァリアントフェンサーの進化時能力との相性もよく、1/6となれるため防御性能がさらに上がる。
1という攻撃力の低さも、相手フォロワーが自爆特攻しづらいため、盤面ロックに使いやすいという点では長所になりうる。

注意点として、ダメージ上限はファンファーレによる付与なので、プレイせずに踏み倒すと発動しない。
マキシマムジェネラルなどでリクルートされたり、今後開催されるかもしれないクロスオーバーにおいて、リアニメイトなどで悪用されないための対策だと思われる。
また、マンマル1号のように進化でのスタッツ変化が+1/+1に抑えられているため、勘違いでプレミをしないようにしよう。

カードゲーム界隈ではおなじみの「ガードナー」という単語だが、実は遊戯王作者の高橋和希氏が↑ビッグシールドガードナーを登場させる際に生み出した造語であり、本来は「ガーディアン(guardian)」が正しい。


これはワイン・ガードナー