第10弾カードパック「
十禍絶傑」にて登場したシルバーのネクロマンサー・フォロワー。
十禍絶傑で追加された沈黙シリーズの絶傑。
絶対ネメシス殺すガールのネクロマンサー・フォロワー。
交戦時に相手が突進/疾走を持っているなら-2/+0する効果を持つ守護のため、対ネメシスにおいてむちゃんこぶっささるのだ。
操り人形は0ダメージ。
加速装置の付いたアナライズ、ミスティックも0ダメージ。
エンシェントアーティファクトでも1ダメージ。
レディアントでも2ダメージ。
人形軸リーシェナネメシスなどで除去を操り人形だけに頼っている構成では、これが出されただけで詰みかねない性能を持つが、
パペットショックだけは注意が必要。(4点だけなら
次元断もあるが、まず採用されない)
環境にネメシスが多いのなら採用してみるのも悪くないだろう。
また、疾走ゴーストをひたすら突貫させてくるアーカスネクロにも強い。特にエンハンスで出したときのスタッツが4/7というのが優秀。
フランの呪い1発で取ることができず、
BSHも対象にできない。
現実的な除去手段としては
呪われた忠誠かエンハンス6の
熾天使の剣、
禁絶の一撃くらいしか無いが、これを使った時点で顔へはほとんど打点を通せなくなる。
アーカスネクロメタ最強カードである。
アンリミでも
リノセウスやドラゴンの疾走軍団、フェイスロイヤルに強い点が評価され、かつては使われていた。
エンハンスを使えば
5点スペルでも突破されないのは特にエルフに対して大きく出られた。
またミドネクミラーにおいても強力で、切り札である
ヘクターの突進付与に対してぶっささっていた。
特にエンハンス6で出すとMAX
ヘクターのゾンビ4体を全て受け止めるほどの壁性能を発揮する。
通常版はゾンビ2体で突破されてしまうが、
信者のデバフは永続のため生き残ったゾンビ2匹は0/1の置物と化して場を圧迫するのでこれはこれで強い。
また、VEC初期の
黄金都市ビショップ増加により採用数が増加する。展開と合わせて
ランダム除去をケアしながらおくことで疾走カードを止めることができた。
そもそもネクロがあんまいなかったけど
しかし、ローテ調整の黄金都市ナーフによりメタ先が消滅。採用数は減ってしまった。
続くUCL。前期アディショナルの
神鉄や
スピリットシャインの追加によって大量増加したアマツが飛ばすフェアリーを止められる点が引き続き優秀だった。しかし、今のネクロの主流がアグロである点で、受け身であるこのカードの採用数は少ない。アクセラ5コスで守護3面展開できる攻めと守りの両面に置いて優秀な
大妖狐・ギンセツの登場も痛いところ。
酒呑童子によって棒立ちせずに殴れるところは明確な強化点。これからの環境の変化によってはさらなる活躍が期待できるカードと言えるだろうか。
流石はホモたちに平均4以上の評価をつけられた絶傑なだけのことはある。
………ん?
尚、今のアンリミでは本物と違って全く使われなくなった模様。所詮は紛い者か…