(デッキ内容とはあんまし関係ないので興味なければ飛ばしてください)
時代は令和、アンリミ環境はインフレにインフレを重ね、高校球児の最高球速のように高速化していった。具体的に言うと、ついに(対策が無ければ)6Tでも間に合わず5Tには勝てなければ話にならなくなった。主に
こいつらのせいで。たまに4Tで終わる。
ただ対策が打てればその限りではなく、実際パチドラや回復ビショなどがメタを積みつつ対抗していた。意外とバランスは取れており良環境であったといえよう。
”奴”が来るまでは。
こいつのせいで環境は
骸の一強と化し、その使用率は
驚異の7割弱(個人調べ)とあのNヴァンプもびっくりの数値となった。
そこで、手持ちのデッキをいじって対抗策を練ることにした。とりあえず骸の弱点を調べるべく、適当に骸組んで回してみて…
いやマジでつっよいな?これ。まず百鬼夜行すればパーツが大体揃うから安定感がすごい。盤面作るのは早いし、返されてもそのままネクロインパルスすればいい。なんなら普通にワンショットも出来る。つっよ、無敵か??
まあでも対抗策は見えてきた。まず、無理して3Tに骸を置くと後が続かないので大概アミュレットがたまる4Tまで出さない。つまり4Tまではこちらも準備ができる。
その後も盤面はワールドブレイクで返せば良いし、ワンショット対策しつつ回復でリーサルを外せば負けない。要は「盤面をきっちり除去しつつワンショットを警戒しながら回復で逃げる」ことが大切だ。…
いやこれ骸に限った話じゃないな?というかこれを全部出来なきゃ勝ち目が無いのおかしいな??
うーん、ワールドブレイクを無理なく詰めてダメージカット貼れて回復できて6Tまでにリーサルできる都合の良いデッキなんて…、あ、超越でいいじゃん!
と言うわけで骸に対抗することだけを考えた超越を組むこととなったのだった。
ねえ、今って令和だよね???