無能に劣る
ゴミ屑めが。

ならば廃棄の
時間 といこう。

　　仕込んでやる…

分別無き
世の滓オリめが。

弾哭の執行者・キルザエル
コスト:7		フォロワー
クラス		ネメシス
レアリティ		レジェンド
タイプ		機械・八獄
パック		八獄魔境アズヴォルト
CV		岡本信彦
イラストレーター		タツヤキ
進化前
攻撃力	5	体力	5
疾走 自分のターン終了時、自分の他の機械・フォロワーすべては+2/+2されて、守護を持つ。 ファンファーレ 撃針の看守 2体を出す。
進化後
攻撃力	7	体力	7
進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く)

識別番号：42RE‐23H‐44T34ORB 弁えのない愚か者を 憎む執行者。 精緻なる弾道にて、 世の傷となる屑を貫く。

第27弾カードパック「八獄魔境アズヴォルト」にて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。

機械に加え、新たなタイプ「八獄」を持つ。
本体は7/5/5疾走とシンプルな顔打点を持ち、さらに自分ターン終了時に人造の代弁者・ヴァーミディアのような盤面バフ＋守護付与を行う。ファンファーレで出てくる撃針の看守が「場に出た時」にランダムな相手フォロワーを1体破壊、そしてターン終了時1回復1ドローを持つため、7PPでポン置きしても5/5疾走、5/5守護×2、2面処理2ドロー2回復というなかなかなパワーを持つ。

盤面に搭乗者がいないマグナセイバーがある時はお供の看守が効果を発動した後乗り込む。ランダム破壊2回の後6点AOEで守護を一掃、進化込みで16点ライフを削りながら盤面に8/8守護、5/5、5/5守護とインパクトのある並びを形成可能。リソースは減るどころか増えている。

さらに注目すべきは百獣獅子王・グライアスとのコンボ。
キルザエルのみを投げた後と考えても9点の打点を出しながらランダム破壊。グライアス本体も6/10守護に。

前弾までで最大17点が出ていたが、今回このカードの追加によって打点が22点となった。葬送も絡むものの7ターン目にOTK可能である。また倒しきれなくとも、ターン終了時の効果でガッチガチの盤面を相手に押し付けることになるのでシンプルにえぐい。

グッドスタッフとしても、機械軸のコンボパーツとしても活躍が期待できるカードと言える。

想像以上に強かった。いくらバリューが高いといえど7コスト。出してる暇があるのかという懸念があったが、攻防一体のその能力は予想以上に相手を追い詰めるものであった。

エンドレスワールド・オーキスから繋がるフォロワーとして採用されている。フルパワーオーキス自体かなりリソースを吐かないと処理できない上、ロイドの疾走によって顔が6点削られている。このダメージを回復しつつ綺麗に返し切るのは困難だ。してそのダメ押しとしてこいつが飛んでくる。

こいつも5点疾走で顔を詰められる上、5/5守護が2枚並び2回復されるのでまたもや相手は処理にリソースを吐くハメになる。そもそもオーキス含め11点削れるので普通にキルザエルの疾走でリーサルということも多々ある。
アグロ寄りな人形軸でアクセラもない7コスが採用されてることからも、キルザエルのパワーの高さが窺える。

6マグナセイバー、7キルザエル、8 グライアスのムーブが最強。これができれば大体勝てると言っても過言ではないレベルで強い。お供の撃針の看守がマグナセイバーに乗るので、6からつながるフォロワーとして最適。

また、グライアスから出てくると顔を詰めながら周りの機械フォロワー全員をムッキムキにする。機械ネメシスはこのキルザエルによる盤面圧で勝ち切ることも非常に多い。その上自身は守護裏に隠れるので非常に取りづらくなるのもグッド。
ちなみに守護裏キルザエルを取り損ねるとどうなるかというと

こうなる。もう助からないゾ♡

7ターン目には直接召喚されてくる駆動の領域・グレティナと一緒に疾走するのが強力。
グレティナのAOEに撃針の看守による破壊効果が重なることで今までのキルザエルでは取りこぼしが出ていたような盤面でも容赦なく壊滅させて顔面11点を決め込めるように。
逆にグレティナからすれば相手の場に守護が立っていてもキルザエルがぶち抜いてくれる関係。ベストマッチである。
更にエンド時にはグレティナが5/7守護になれ、環境に多い5点AOEにも耐性のあるカチカチ盤面ができてしまう。

また、大量展開を得意とする学園機械ではキルザエルを投げるタイミングで小粒の機械が取り残されていることも多く、彼らを中型守護として無視できない圧力に変えてくれるのもナイスである。
前機械ネメシスでは並び立つ大型機械たちの一角として君臨していたが、新たな学園機械ネメシスでは学生たちの指導者として一味違う姿を見せてくれるだろう。

構築と能力自体は変わらない。あくまでキルザエルは確定除去を飛ばしながら（2回）疾走して（5点）盤面を作って（15/15）ドローして（2枚）回復（2点）するシステムフォロワーである。
ファッ！？強すぎィ！
反面現在（AOA期）のpickネメシスは苦境と言える立ち位置であり、考え無しでネメシスを選ぶと痛い目に遭うこともある。まあ全然弱くはないのだが。

ファンファーレでランダムに2体破壊するような感覚で使うことが多いが、厳密には撃針の看守を2体出しているだけである。実際の破壊効果は看守側が場に出た後で誘発する。
その為、着地から破壊効果までの間に他の処理が挟まる隙がある。
具体的には亡き街の大幽霊に投げると看守の破壊効果より先に大亡霊のゴースト化効果が働き、キルザエル本体が失踪してしまうことになる。
兄貴は……なあ、どこだよ。

弟のフレテキによると、「昔は優しかった。」とある。
兄自身も自分よりも弟の方が優秀だと薄々気付いており、周りの評価に対して弟には優しくされ、その優しさが辛く、弟の無自覚な才にコンプレックスを抱いてしまい、プライドも強くなってしまったのだろうと考えると辛い。

また、弟が兄のために作った組織が兄にトドメを刺してしまったというなかなか悲しい結末である…。カッティス君に救いはないのか

カッティスとキルザエルを両方7で出した場合、本体スタッツがカッティスが6/6でキルザエルが5/5と見事に負けてしまっている模様(コメント欄より)無能に劣るゴミ屑め

第7回人気投票にも八獄勢として当然出馬。ライバルは人造の代弁者・ヴァーミディアや万物の目撃者・ジュディスといったロリ勢が中心で、特に人気の強い美少女キャラがおらず、男性ながら有力候補とみなされていた。
いざ投票が始まるとホモである部員はもちろん、Twitterでもかなりの人気を誇っていた兄ちゃん。
これは6年ぶりの男性1位があるのでは…？という声が上がる一方、前評判がまるでアテにならなかったこれまでの傾向や、ストーリー人気&対抗微妙が合わさったアイシィ様でも無理ならもう無理では？という声も多く、果たしてどうなるのか多くのプレイヤーが固唾をのんで見守っていたが…？

第32弾カードパックヒーローズ・オブ・シャドウバースにてリーダースキンが実装。
7周年1位スキンであるため豪華演出に加えホーム背景も付属している。
砕けたガラス片にはキルザエルと対峙する何者かが映り込んでいるようだ。

ホモ諸氏には説明するまでもないことだが、シャドバは勝利時と敗北時でリザルト画面のスキン立ち絵が変わる。
おおよそ勝利時には笑顔に、敗北時には落ち込んだ顔になるが、仮面で顔を覆われたキルザエルの場合は……
仮面が発光する（勝利時）または仮面が消灯する（敗北時）
どうやら気分で光量が変わるらしい。

• 挨拶 …廃品処理の時間といこう。
• 感謝 …余計な事を。
• 謝罪 …気に障ったか？
• 称賛 …恐れ入ったよ。
• 驚き …小癪な塵ゴミだ。
• 思考中 …仕分けるか。
• 決め台詞 …浅慮の駄物が、処分してやる。

• 選択時 …いざ弾哭の刑に処さん。
• 開始 …第一執行者キルザエル、誅罰開始。
• ミラー …身の程を刻み込んでやる。
• 進化 …少しは慎め。
• 進化2 …掻き消えろ。
• 進化3 …価値なき芥め。
• 勝利 …弾哭の刑は為された。
• 敗北 …罪を重ねたな。
• リタイア …ガラクタ以下が。

機鋒の咎人・カットスロート