最もポピュラーな対戦形式。
試合を勝ち抜いていき、全体のトップを1人決めます、弱肉強食の世界です。
決勝前にベスト4で敗れた2人を戦わせる「3位決定戦」や、敗者でトーナメントを行い最弱を決める「アイラ敗北者決定戦」など、最低でも2回試合を行えるようなルールが揃っています。
ちなみに、後述のダブルイリミネーションに対し、こちらはシングルイリミネーションと呼ばれていますが、部ではトーナメントと呼べばシングルイリミネーションの認識になります。

アンリミテッドダブルイリミネーション大会（OOT）が初出、スマブラ好きなら聞いたことがあるはず。
1回負けたら終わりのシングルイリミネーションとは違い、ダブルイリミネーションでは2敗すると終わりになり、1回負けるまでは「ウィナーズ(勝者側)」、1回負けた後は「ルーザーズ(敗者側)」のトーナメントで勝ち抜きを行います。非常に説明が難しいので図で説明。

まず、上図のようにウィナーズトーナメントを進めていきます。この場合ヨシ！ネコが無敗でウィナーズ優勝、グランドファイナルへと駒を進めます。

次にルーザーズトーナメント。ウィナーズ0勝のナヨナヨイッヌと宇宙猫が1回戦を戦い宇宙猫が勝ち抜け、その後ウィナーズ1勝のガイジーヌと戦います。今回はガイジーヌが勝ち抜けでルーザーズ優勝、グランドファイナルへと駒を進めます。

グランドファイナルではウィナーズルーザーズの優勝者が戦います。この際ウィナーズ側は0敗、ルーザーズ側は1敗の経歴持ちで、ダブルイリミネーションでは2敗した方の負けなので、ルーザーズ側はウィナーズ側に対し2勝、ウィナーズ側はルーザーズ側に対し1勝する事でグランドファイナル優勝となります。この場合はルーザーズ側が2勝してグランドファイナル優勝。

最終的な順位はグランドファイナル優勝>ウィナーズ>ルーザーズの成績を考慮して決められます。

突発節分記念スイスドロー大会のように、参加人数に応じて一定の試合数をこなし、総合の試合成績により優勝者を決める対戦形式。ある程度の回数をこなした後に、成績のいい数人をピックアップして「決勝トーナメント」を行うこともあり、観戦がしやすいことから現在はトーナメント合併型が主流。

２つのチームに分かれて競い合う対戦形式。
新春シャドバ紅白戦〜Altersphere〜に見られる星取り戦形式と
ペニーワイズがジョージとアンリミで対戦するようですに見られる勝ち抜き戦方式の２パターンがある。
前者と後者では、全員が試合を１回行えるか否かという違い、また観戦のしやすさから、最近では前者の星取り戦形式が流行気味。
星取り形式では2組同時進行により時間短縮を図る、音楽フェスのような進行も可能だが、どちらかの組の試合が見れなくなってしまうというデメリットもある。

えちえちカード布教大会で採用された方式。簡単に説明すると、「ガチ度低、中、高の3人を1チームとし、チーム同士の先鋒、中堅、大将が順番に戦う。自分が戦っていない時は、チームの戦いを観戦し、応援してあげよう。」こんな感じ。先鋒と中堅で勝利チームが決まっても、大将戦は行われる(ただし、大将は2ptとかはない)。
紅白戦を数組同時で行うような感じ。

試合数が少ないので短時間で終わり、試合と観戦の両方を楽しむことが出来る。対戦相手も、自分と近いガチ度と当たれる。また、勝敗がどうであれ、そこそこ多くの人に自分のデッキが戦うところを見てもらえる。

反面、運営は大変。まず、ガチ度を合わせるチーム作りに時間がかかる。人数の不足分を補う方法も必要(あらかじめ参加者にガチ度の異なるデッキを複数用意してもらうなど)。また、試合中も観戦コメントがあるので勝敗結果のコメントを上手く拾わないといけない。


えちえちカード布教大会では3人組1セットで終わったが、チーム人数を変えたり、セット数を変えたりもできる。
開催したい場合、ある程度の運営方法が該当ページにあるので参考に。

交換2pickから逃げるなトーナメントのように、通常のpickとは違い対戦相手のデッキをpickして戦うレギュレーション。
スレではよくゴミの押し付け合いをするレギュとして有名。

ちょっと早いクリスマスペアBO3大会やドキッ！ ホモたちのダブルデート大会！に用いられた、2人組を組んで対戦するレギュレーション。詳しい説明は下にて。

構築の幅を狭めたり広げたりするレギュ。
虹なんか必要ねえんだよ！のように、特定のレアリティを禁止にしたり、
レアリティ統一デッキ大会のような特定のレアリティのみの構築、
グランプリと宝箱から逃げルナ杯のように、レアリティによって採用枚数を制限したりします。

1800スレ記念 まな板にしようぜ！大会や1919スレ記念 野獣之咆哮大会など、マナカーブを一定の形にすることで採用カードを制限したり、奇妙vs偶然　奇数・偶数縛り大会のように、使用できるコスト帯を制限するレギュレーション。
基本的に狂気のマナカーブになることが多いです。

ガン掘りAFを許すな！ むぎうたちの反逆大会のように、一定のクラスのみを使用するレギュレーション。
主催者の恨み辛みが反映されることが多いです。

A記念!!突発性メカやきうVS.やきう大会!!!のように、カードのタイプ制限をつけたり、ア前で暇なんや！ アンリミ合コン大会のように、性別による制限をつけるレギュレーション。

ファッ？！ファンファーファ？！ 大会のように、カードの能力に制限をかける大会。
主催者が特定のカードを見たくない時に用いられやすいです。