メインとなるストーリーに登場する所謂メインキャラの1人。
メインストーリー第一部の敵であるエルステ帝国軍の中尉で、研究対象として帝国に囚われていた
ルリアの世話係をしており、世話をしていく内に彼女に情を移し、軍艦(空を飛ぶ艦である騎空艇)で航行中に共に脱走する。
ちょうどそのときに航行していたのが主人公が住む島であり、脱走時にはぐれてしまったルリアと主人公が出会うというのがプロローグの始まり。
つまり、グラブルの物語が始まるきっかけを作った人物ということである。
その後、主人公、ルリアと合流して
ポンメルンとの一悶着を切り抜け、離れ過ぎると死んでしまい、どちらか一方が死ぬともう一方も死ぬ状態となってしまった主人公とルリア(とビィ)と共に、空の果てにあると言われるイスタルシアを目指し旅立つことになる。
ヴィーラの言うお姉様とはカタリナのことであり騎士学校での先輩後輩の間柄。元から慕われていたのだが、とある出来事によってヴィーラの想いはこじれてしまい、またカタリナもその出来事に関して彼女に負い目を感じている。
その辺りの話はグラブル本編の17〜20章、またはアニメ2期の2話〜5話に詳しいので見て、どうぞ。
また、
ローアインからも惚れられていたり、帝国軍での後輩であるファラという少女からも慕われていたりと何気にモテモテである。本人は
ビィ一筋ルリアを守ることに心血を注いでいるのであまり色恋には興味がないようだが。
料理が壊滅的に下手であり彼女にヤンデレ染みた愛情を向けるヴィーラでさえ、バレンタインチョコを貰う前には戦場に向かうような心持で臨んでおり、彼女の料理を平気で食べられるルリアに『おめでたい脳みそと愉快な味覚をしている』とまで言うほど。
メシマズキャラのご多分に漏れず下手さを自覚しておらず(闇SSRのフェイトで下手だとはっきり言われたのだが)やたら料理したがるため、バレンタインのときには他の団員達が代わる代わる使い続けることで彼女に使わせないようにするなど、その下手さは団中に警戒されるほど広まっている。
公式四コマではその点を強調され、カタリナの料理は死の概念そのものなので全属性ダメージ100%カットが効かないということになっている。本編ではそこまで酷くはないが、バレンタインチョコを食べた
ローアイン達がホワイトデーまで意識をなくし、無意識のまま生活していたということがある。