第12弾カードパック「
鋼鉄の反逆者」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。
新タイプ「機械」を利用した効果で、進化時には条件こそ厳しいが無限リソースのバーンスペル、
ソニック・フォーを手札に加えることができる。
進化を切ればファンファーレと合わせて1コススペルが2枚手に入りブーストに貢献でき本体スタッツも良好。
ケツデカメスアンドロイド
相手フォロワーにあたってリペアモードで回復すれば生き残るまでは行かなくとも返しの相手の除去リソースを多く吐かせるくらいにはなる。
一応コンセプトとしてはソニック・フォーを使い回す新軸の機械ウィッチで採用するのが本筋らしく、テトラ自身とリペアモードも機械のため、4回機械カード仕様の条件を満たすことは難しくないがちょっぴり手札管理が大変である。
例として…
機械カード使用のためにメカゴブリンなどを出すと次のターンラストワードでスペルを持ってきてしまい手札が一杯で身動きが取りづらくなったり更にドロー効果を持つ機械生命体を置くと一杯どころか燃えてしまうこともある。基本的にトークンで回していくために手札が減りづらく、条件を満たすとソニック・フォーが帰ってくるため更にややこしい。
一応、テトラを進化したターンに条件を満たす場合リペアモードを一枚とっておいて、テトラ、攻撃時効果でPP回復、リペア×2、ソニックで6ターン目に可能。これがシンプルで狙い目ではある。
なお、ROGで登場した
マシンブックソーサラーでリーダー付与を行えば一枚で機械カードが2プレイできる
ジェットウィッチの追加もあり4回達成は非常に容易くなるし、ソニック・フォーを実質0コストスペルとして扱うことができる。
機械ウィッチは専用のシナジーを持ったフィニッシュ手段がないデッキタイプなので、機械軸での運用プラス他のフィニッシュ手段を用意しなければならない。スペブ軸などと混合で
真実の狂信者や
フレイムデストロイヤーを並べたり、
未知の求道者・クラークで顔に撃つスペルを確保したい。
現在は主にローテーションのスペル軸のウィッチ(開闢ライオ軸、バーン軸)で採用されている。同じ4コストの進化フォロワーであるカリオストロと比べて
- 進化時5/6とスタッツが高くリペアモードの恩恵で殴ったあとも高体力で残りやすい
- 1コススペルを2枚作るためスペブに貢献しやすい
- 後攻4ターン目先行5ターン目どちらに進化を切っても強い
- 攻撃時効果があるため無視を許しにくい
これらのメリットが有るためSTRアディショナルで登場した
未知の求道者・クラークと合わせて大きく躍進した。
ROG環境においても、機械カードの追加により純度の高い機械ウィッチを組むことができたり、ジンジャー進化ウィッチで進化効果の強いフォロワーとして採用したりと活躍の場を増やしている。
なお余談であるが、ローテーションスペルウィッチにおいてはテトラと合わせて
天外の華・エレノアも3枚採用されていることが多く、デッキにエレノアとテトラが共存していることが多い。Shadowverseのストーリー上で
イザベルと友情を深めたエレノアと、現在進行形で友情を深めているテトラの二人がイザベルのデッキに入っているのはなかなかにエモい。
否定します。私とイザベルの間に育まれているのは愛情です。
OMAKE
木村 個人的には、イザベルとエレノア、ルナとエンネア、モノとユリアスのように、登場人物の間にコンビのような関係性が生まれていくシーンに、印象的なものが多かったように感じます。*1
KMRはエレイザ派らしい。
ワイもエレイザ派
哀しい雨が降る…