駆動の領域・グレティナ | |
このデッキのメインフィニッシャー。以前のバフで機械だけでなく学園にも対応し、破壊数が10でもバーンを飛ばせるようになった。このデッキだと先行6tに飛んできて6点を飛ばしたり7ターン目にキルザエルと一緒に攻撃して来て5/7のクソデカ守護になるとやりたい放題している。手札に来たら糞と言いたいところだが、1枚だけなら打点にも十分使えるのでありがたいかもしれない。2枚目以降は糞であるためカシムやライルでデッキに帰宅指導をさせよう。どうしても手札に毎回来るようであったらお祓いに…行こう! | |
弾哭の執行者・キルザエル | |
このデッキのメインフィニッシャーその2。人気投票1位おめでとう。盤面を2破壊によってぐちゃぐちゃにしながら更に5点、オマケに2回復2ドロー。盤面展開もしてくれる頼れるお兄ちゃん。破壊対象がランダムなのが玉に瑕。相手にドラズエルやダイヤモンドマスター等が無ければ大体2破壊は通るので7に置けるのであれば雑に投げても怒られない。稀に彼の破壊先でリーサルが決まるか決まらないかが決まる時があるので運命力も鍛えておこう。 | |
百獣獅子王・グライアス | |
このデッキのフィニッシャー兼除去兼バッファー。このデッキは彼が居なければ存在しないと言えるほど役割が多い。基本的には咆哮を使い相手の面倒なフォロワーを除去しながら自分の破壊カウントを手助けしに行くが、相手に盤面ロックをされたり、機構の暴走が取られなかった場合など威光をチョイスする事も多く、機械カウントが稼げない時等などに破壊された機械をキルザエル等だけに絞り、ヤケクソフィニッシャーとして運用する時もある。勉学の職人・ホフレから召喚される機械生命体のドロー効果は機械カードを「使用」した時なので0コストで最大2ドローも出来るワザップは是非実践でも使いたい技である。 | |
ダブルアームレスキュー | |
このデッキの防御兼破壊数カウント稼ぎ兼盤面展開のパワーの塊。彼の1コス進化プロダクト生成はターン終了時に自害するので破壊数稼ぎに役に立つ。ライルの人形と合わせてテンポロス無しで破壊数カウント8から10に持っていく芸当も出来る。先6グレティナ直接召喚には彼の存在が必要不可欠であり、彼が手札に存在していない場合、先6に直接召喚が難しい、あるいは不可能となる場合がある。また、5コスで出した場合も彼自身がラスワ2回復を持っており、ダブルアームレスキューを1枚追加で出してくれるので防御性能も高く、ポテンシャルは非常に高いのだが、どのカードをプロダクトにするかは少し考える必要があり、自分でリーサルプランを潰さないように、ドローソースを消さないように注意しないといけない。 | |
トイズレポーター | |
このデッキの破壊カウント稼ぎの8割。彼女を進化させられるかどうかはグレティナ直接召喚に強く関わって来る。進化時にプロダクトマシーンを3体出すので彼女1人で破壊カウント4を稼ぐことができる。しかし彼女の進化後スタッツは5/6なので相手が処理出来ず或いは無視されて盤面にぼっちで残る事もあるので彼女だけに頼るのはやめた方が賢明である。しかし無視された場合5点が盤面に残る為、キルザエルやアームレスキューと並べてクソ強盤面を作る事もできるし、相手の守護等に当たり相手の盤面除去の手助けも出来る。まさに1回で2、3回得をするカードである。また、彼女のリーダー付与はファンファーレである為、先行4ターン目や進化権が枯渇した時も最低限戦うことはできる。しかし彼女自身に突進は付与されない点には気をつけよう!(3敗) 投票先にいなかったのかなしい | |
機構の暴走 | |
今期のパックHORで来てしまった機械ネメシスを4段階上の次元に解放した本当に狂ったカード。機構シリーズは碌なことをしないのか 3コストでプロダクトマシーン3体を出し、それら全てに突進を付与する効果なのだが、今期の環境では序盤に打てるAOEがカシムや魔炎の斬撃ぐらいしか居ないので盤面除去に使わなければ大体1~2体は残る事となる。プロダクトマシーンが残った場合、ターミネイトマシンベア(アニマルパヘッター)や、グライアスの威光により再利用が出来る。マシンベアと一緒に使用すると暴走のコストは0になり、理論上先5でグレティナが直接召喚、威光を使用出来た場合、相手が盤面を取れなければそのまま勝利する事もできる。暴走→トイレポ進化で機械カウントが7稼げるのは何かがおかしい。おそらく機械ネメがナーフされるとしたら彼である。エンハンス9も一応打点としては使えるので頭には入れておこう。 |
スモーメカニック | |
機械カウントを稼ぐ2コス機械の内の1体。彼女の場合ラストワードでプロダクトマシーンを手札に加える。守護を持っている為相手のアグロを防ぐ事が出来、10破壊している場合自分を2/2バフし、2回復のおまけが付いてくる。特別強いわけではないが、相手の打点に対応する時に役に立つことが多く終盤でも最低限の存在感を放つことが出来る。はっけよいシステムについては未だ不明である。どすこいブーストについても現状捜査中である。 | |
ホバーバイカー | |
機械カウントを稼ぐ2コス機械の内の1体。彼女の場合ファンファーレでプロダクトマシーンを手札に加える。疾走を持っている為相手にを攻める動きが出来、スタッツも1/3で相手に取られにくい為威光との相性が良く、疾走を持っている為マシンベアとの相性も良い優秀なカード。10破壊している場合、手札に加えるカードがアマルガムドラゴンとなり打点が大幅に上昇する。手札に加えたアマルガムドラゴンはトイズレポーター効果が起動している場合は4点の盤面除去としても使える為腐る部分が無い。フレーバーテキストとボイスとでイメージが結び付けにくいタイプのカードである。 | |
勉学の職人・ホフレ | |
機械カウントを稼ぐ2コス機械の内の1体。彼は2コス機械組の中で一番能力が強く、ラストワードでプロダクトマシーンを場に出し、破壊カウントが5以上ならファンファーレで機械生命体を場に出すことができる。特に機械生命体を出す効果が非常に強くこのデッキのほぼ全てのリソース回収を担っている。ドローする量はデッキの回り方次第だが、グライアスのアクセラレート等が出来れば5枚以上は軽く、7枚以上引ける事も少なくない。逆を言えば彼を引けない場合このデッキのリソース回収はスカスカの為事故が多発する事となる。また彼はラストワードで場にプロダクトを出す為1枚で機械カウントを2つ(5破壊していれば3つ)稼ぐ事が出来るのも強力である。他の2コス機械組と出来る行動の幅があるが序盤で出せる機械や学園カードが彼しかいないなら堂々と出そう。 | |
無謬の偶像・ライル | |
グレティナバフによる影響を1番受けたであろうカード。ファンファーレで手札のカードを山札に戻しライルの人形と不可視の技巧を手札に加える。ライルの人形はタイプ・学園を持っている為破壊カウントを稼ぐことが出来る他、撃針の看守のような相手に取られたくないカードを守る事や相手のクソデカフォロワーを不可視の技巧によって必殺付与して除去するなど使用用途は多い。また、不可視の技巧 の破壊カウントは機械・学園だけが対象ではなく、対象は自分のフォロワー全てなので機械学園の10破壊は出来てなくても技巧の破壊カウントは達成していると言う状況が発生する。勘違いには気をつけよう。不可視の技巧の20破壊は人形を進化させてしまう為、技巧を手札に貯めるプランを取るときは19破壊で使った後20破壊で使えるように破壊数を気にしながら戦おう。 | |
アニマルパペッター | |
3コストでターミネイトマシンベアを1/1の状態で場に出すカード。前期機械ネメシスでも状況次第で猛威を振るっていたが機構の暴走の実装によりマシンベアは更に上のレベルへ上がった。機械・フォロワーが攻撃するたびにPPを1回復する事ができる能力と機構の暴走が合わさると実質0PPで破壊カウントを3増やす事ができ、5破壊した状態でトイズレポーターが起動している状態で勉学の職人・ホフレを場に出し攻撃させるとPP回復によりPPが1回復する。勿論盤面の当たり先は必要であるが、決まった時のポテンシャルは非常に高く、手札で腐った時もダブルアームレスキューでプロダクトにしてしまえば良いので腐る場面はほとんど無い。また残ったPPによって盤面除去もしてくれる。特に3PP残した時の全体3点は非常に強力で潜伏フォロワー等も取れたりする為タイミング次第で狙っていきたい。弱点としてアニマルパペッター自身にはタイプ機械も学園も無い為、破壊カウントの誤認に気をつけたい。 | |
撃針の看守 | |
3コストで3/3のスタッツを持ちターン終了時に1回復と1ドロー、能力によって場に出た時ランダム破壊をしてくれるカード。能力自体は強力であるがその分相手に狙われやすくすぐに相手に取られてしまう。1回でも効果が起動出来れば最低限の働きは出来るが、残れば残った分だけドローをしてくれる為、ライルの人形やスモーメカニック、ダブルアームレスキュー等で守ってあげるとリソースが回しやすい。また能力で場に出た時のランダム破壊はキルザエルから出た時だけでなくグライアスでも発動するが、葬送で場に出した場合は発動しないのでヴァーミディア等を入れている場合は気をつけよう。最近はコストの関係で抜け始めてしまったが、彼の強さは安定性にある為入れている場合はしっかりと彼を守ってあげよう。 | |
勇気の少年・カシム | |
一年間ほぼ全てのネメシスデッキに入りローテ環境のナーフから逃げ切った学園無関係の部外者。最近何故か看守を押し退け採用数が増えてしまった。どうして彼は許されているのだ彼だけは他の破壊カウント稼ぎ要因とは異なり単純なパワーとグレティナやミカエルを山札に戻す為の役割としての採用。彼が起こした悪事は凄まじい物なので先行2ターン目に場に出すと相手は死ぬ気で彼を倒しに来る。なので実質的な守護としての運用も可能である。雑なAOEとしても優秀でジャイアントゴースト等の体力4のフォロワーをグレティナやマシンベアと合わせて取る事も可能。進化を切る事でローザを場に出して回復を行うことも可能。あと少し足りない回復をローザで補うこともある為相手の打点はしっかりと意識していきたい。またレアケースではあるが非共鳴状態でターンを終えカシムが場に残った状態でミカエルとグレティナが直接召喚された場合ドローと合わせてカシムのAOEが2回発動する為、場に残った場合は意識しても良いかもしれない。 | |
ミカエル | |
破壊カウントが稼げるが故に連携も稼げる為入ってしまったナーフされそうなNカード。連携10で直接召喚ができ、早ければ後5、先6等にデッキから場に出てくる。彼の2回復はこの環境において非常にありがたく、3/1の突進であるため盤面除去も出来る。しかし手札に来た時のメリットがグレティナより薄く、彼自身は破壊カウントに役に立たない為、いかにしてデッキから出させるかが問われる。盤面が4体の時グレティナとミカエルのどちらが直接召喚されるかは50%であるため、こちらも運命力が必要である。 | |
レジェンドティーチャー・ルシウス | |
生徒みんなが信じ頼りにしてるルシウスは完璧で究極の先生。ネメシスクラスの場合はゴーストを2体出してくれる。連携を稼ぎつつ破壊カウントも1増やす事が出来るが、打点的にはあまり大差が無いのと3コストと言う絶妙な重さからピン採用。正直このカードを入れるかは最後まで悩んだが、相手の2/2を取る為にゴーストを使用したり、ゴーストに進化を切ることでリーサル要求を下げる等現環境できっちりと仕事をこなし、どのタイミングでもある程度の活躍ができるようになった為無事採用へ。良かったね❤️ | |
煌奏の学徒・アンリエット | |
環境であまり見ない方の後攻PPランプカード。彼女はタイプ学園を持っている為破壊カウントを増やす事が出来、盤面除去等も出来るのだが、手札に学園カードが3枚以上必要でありこのデッキの都合上リソース回復が難しい為採用候補…のはずだったが、先行2tに出てくるメタトロンやローザ等を取る為にリソースがスカスカなのにも関わらず採用されてしまった。事故の元ではあるが効果が起動出来た場合の除去や学園カウントの更なる増加、特に後攻でのランプはトイズレポーターの進化では出来なかった後攻6tでのキルザエルを成立させることが出来る等彼女しか出来ない芸当が多く現環境に増加してきた進化ネメ等にカウンターが出来る為採用。事故には気をつけよう() |