本体は2/2/1と平凡だが、チョイス先の2枚が共に優秀。
2コス2ドローの蒼炎、4コス単体除去の紅炎を状況に合わせて柔軟に使い分けることができる。
基本的には序盤のドローを期待して蒼炎を選ぶことが多いが、紅炎の方も必要になったら選ぶようにすると大分使いやすくなる。
斬竜剣士・ロイもそうだが、チョイス先の片方が圧倒的に便利だからと常にそちらを選べばいいというものではない。
なお、それぞれベーシックカードである
血の取引、
真紅の粛清とほぼ同じ効果になっている。違いは自傷ダメージの入るタイミング。
闇喰らいの蝙蝠に繋げるつもりならいつダメージが入るかは大した問題ではないが、
フラウロスの直接召喚に使うなら調整が若干シビア。割れるターンに直接召喚しやすいというメリットにもなるが、アミュレットなので場を埋めるというのも地味に痛い難点か。