第24弾カードパック「
天象の楽土」にて登場したブロンズのビショップ・フォロワー。
2/2/1突進に攻撃時自分のアミュレットのカウントを全体加速する。能力でカウントを0にできたら必殺を持つのでアクセラ
魔狼のような除去としても使えるが、そのためにはカウントダウンを丁寧に調整する必要がある。とはいえ2点突進は問題なくできるので、調整する余裕のない序盤の小型フォロワー同士の戦いではそこまで困らないだろう。
ローテ環境で似た役割のカードには
コンスと
神愛の一撃がある。
エンハンスで除去+大幅カウント短縮が狙えて重いカウントと相性のいいコンスに対し、こちらは数重視で相性のいいアミュレットが違っている。
神愛とはほぼ互換で、ダメージ量が大きく相手フォロワーがいなくても使用できて潜伏も叩ける神愛に対し、こちらは場においておける事や対象を(守護がなければ)選べること、必殺による上振れで大型フォロワーを取りうることがメリット。
大量のアミュレットを置いては加速する戦術に当たっては、同じ動きを期待できる両方を採用してしまってもいいだろう。
しかし登場したEOPローテ環境は、入れ替わりで
フリッグや
浄化の鉄槌などの相性のいいカードが落ち、カウントアミュ軸のデッキがあまりなく、いまいち活躍の場が乏しかった。
CDBローテにて
雷導の神鳥や
ダイヤモンドマスターが登場。結晶を軸にしたデッキが登場し採用の余地を手に入れた。結晶ビショの弱点である序盤の牽制力のなさをアミュカウントを促進し
雷導の神鳥の使い回しを早めると共に
エメラルドメイデンの起動を早めたり、アミュを破壊した際に持つ必殺を使い
密かなる代行者のランダム破壊で破壊出来なかった敵の大型フォロワーを確実に取ることができたりし補う事ができる。また、攻撃スタッツが2以下の為
ジェムストーン・ウィンギーの効果で守護を手に入れつつ走る事ができたりと臨機応変なカードとなった。