第19弾カードパック「
十天覚醒」の
アディショナルカードにて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。
疾走と攻撃後に自身を
消滅させる能力、そして消滅後に4プレイすることで再び場に出現する能力を持つカード。
つまり、このカードが破壊や
変身などの除去を受けない限り、プレイして攻撃→消滅→4プレイして再び場に出て攻撃する→消滅→4プレイして〜のループを組むことができる。
非ターンプレイヤーによる妨害がほとんどないシャドバでは、自爆させるか場から溢れるプレミでもしない限り永続でこのカードを残すことができる。
開拓のロデオガイ・ロキサスを使っている際は特に盤面が溢れやすく、取り扱い注意。
効果の処理順としては、4プレイ達成→プレイしたカードの処理(フォロワー、アミュレットなら
ファンファーレ)→アルバータ登場→
直接召喚の処理→
乗り物など各種場にあるカードの処理という順番となるため、ファンファーレでさらに面を埋めるカードの取り扱いについては注意したい。逆に、5面目が
フェアリーウィスプであればアルバータ自身は虚空に消えない。なおその場合
乗り物は既に消えた
フェアリーウィスプを強化(しようと)して消滅する。
ただし、セルフ消滅で除去を受けにくい代わりに盤面戦では当然弱くなり、進化や
乗り物での強化を活かしきれないのも欠点。
実装後はローテロキサス、アクセラ、アグロエルフに幅広く扱われ、アンリミでも旧
リノセウスを相棒としプレイ枚数疾走エルフのキーカードとなった。
DOVでは更にセッカエルフに打点稼ぎ、場を離れたエルフ・フォロワー数稼ぎにマッチしているため採用されている。今までのデッキの中でも特にアルバータの位置づけが良く、重要なカードとなっている。
エルフがプレイ枚数を推す度に強くなるカードなので、今後にも十分期待が持てるカードである。