おんJシャドバ部 - 絶命の不殺・エズディア

足掻けどれど
永劫は無い!
絶命の不殺・エズディア
コスト:3フォロワー
クラスエルフ
レアリティレジェンド
タイプ-
パック十禍闘争
CV大塚芳忠
イラストレーター藤木ゆう
進化前
攻撃力3体力3
ファンファーレ 絶命の痛撃1枚を手札に加える。
このバトル中、自分のリーダーは「相手のターン開始時、攻撃力0以下のランダムな相手のフォロワー1体を破壊する」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
進化後
攻撃力5体力5
進化時 自分のリーダーは「自分のターン終了時、攻撃力1以上のランダムな相手のフォロワー1体を-6/-0する」を持つ。
リーダーはこの能力を重複して持たず、この能力は3回働くと失われる。

フレーバーテキスト

トークン

プレミアム版

概要

第23弾カードパック「十禍闘争」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。不殺の絶傑・エズディアリメイク

「絶命の不殺」という矛盾を孕んだ二つ名からわかる通り、リメイク前とは打って変わって殺意マシマシの能力となって復活。

10/6/6から3/3/3と大幅に減量し、ファンファーレでは専用スペルを手札に加えつつ、攻撃力0以下の相手を破壊する能力をリーダーに付与する。
後述の自身の能力や他の攻撃デバフカードと組み合わせて処理を狙えるのはもちろん、導く鐘・ベルエンジェルセイクリッドレオインペリアルセイントなど、元から攻撃力0のフォロワーの対策としても使える。

進化時には、3ターンに渡ってランダムな相手フォロワーの攻撃力を6下げる能力をリーダーに付与でき、破壊効果を安定して発動させられる。

専用スペルの絶命の痛撃は、1コストで相手フォロワーの攻撃力を6下げられ、これも破壊効果の発動に役立つ。
だがエンハンス10で発動した場合、次の自分のターンに相手リーダーに20点飛ぶ。ダメージ上限や体力上限の上昇がなければ即死である。
発動ターンには相手単体の処理以外に何もできず隙が非常に大きい上、発動できるのが早くとも11ターン目と非常に遅いため実用性はあまりないが、もたついた場合や2pickなどで使う機会はあるかもしれない。

サイズが軽く、フォロワー処理の面で優れたカードと言える。

と、ここまで読んできて薄々勘付いたホモもいるだろうが、この破壊効果ぶっちゃけジャマである。
攻撃力を下げて何をしたいかってそりゃ相手の盤面ロックである。しかしこの耄碌ジジイは部下たちがせっせと作った攻撃力0フォロワーを片っ端から破壊していってしまう。

その為書いてあることの強さの割には採用率は高くなく、部下である絶命の崇拝者はロック進行によく採用されるにも関わらずボスであるエズ本人はお呼びがかからない。全く成長していない...

アッパー


トークンである絶命の痛撃のエンハンスが9になった。代わりに、攻撃力を下げる相手フォロワーを選択できなくなり、最も攻撃力が高い相手フォロワー1体になった。これにより、空打ちが可能になった。同日のナーフで大いなる意志が、相手リーダーに付与されたダメージを無効にしなくなったので、比較的決まりやすくなるかも?

余談


リメイク前は「命さえあればどんなに痛くても問題ないよね」という思想の『不殺』であったが、今回は「心が死ぬ前に命を殺してやれば永遠に心は殺されないで済むよね」という心の『不殺』の思想を持つ。何言ってんだコイツ……
ついにボケたか?
アマツもこれにはドン引き。→腐食の絶命

余談2

閲覧注意