第23弾カードパック「十禍闘争」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのネクロマンサー・フォロワー。沈黙の絶傑・ルルナイのリメイク。

1. 3/2/1と素のスタッツはやや低いが突進持ちで、ファンファーレでXに応じた攻撃バフを持つ。Xが10以上なら3点バーン+ランダムな相手と自分を消滅。
2. ラストワードで下記の能力を持つ1コスのトークンスペルを手札に加える。
   1. X体のコスト1でラスワを持たない新ルルナイを出す。
   2. ネクロマンス3で完全な新ルルナイを手札に加える。

ギンセツにつまらん・興ざめ・お笑い草とボロクソに言われスレではクソザコ陰キャ扱いされ続けた結果キチゲ大爆発したルルナイ。自分を大量に出しまくって突撃する謎の戦術を身につけた。
自身のラスワでトークンスペルを、トークンスペルからは自身を回収できるので大型も小型も両対応で、手札一枚から数ターン盤面を掃除し続けることができ、2Pickでは鬼神の如き活躍をする。Xが10を超えると消滅除去＋3点バーンの使い切りカードになる。

意識されているのかは不明だが、拡散で出したルルナイsはファンファーレを発動できないため、ギンセツの一つ尾狐を破壊しきれない。
更にルルナイsは何故かコスト1にされるという謎の能力があり*1、現在は存在しないがリアニメイト1を一度に大量に行うようなカードが来ればさらにキチゲを爆発させられるかもしれない。
アンリミにおいては絶叫の拡散から沸いたルルナイの死体をシャドウリーパーが喰ってとんでもないことをしでかす上、酒呑童子と組み合わせると最大X=9の11点疾走で走るようになる。ひえっ……

ちなみに忘れがちだが、拡散から出てきたルルナイくんはラストワードを持っていないだけでファンファーレ自体は持っている。
そのため、バトル中に破壊されたフォロワーを手札に加えることができる大腕の沙汰なんかで回収できると1コストで運用できるためちょっとお得。

彡(°)(°)｢クロスオーバーかぁ、ルルナイで連携稼ぎまくってリーシェナ発火させるデッキは面白そうやけど微妙やなぁ｣
彡(°)(°)｢ルルナイ使いたいけどなぁ、アンリミルルナイみたいにシャドウリーパーでもあれば話は違うんやけどなぁ｣

彡(°)(°)｢あっ｣

奴は弾けた
なんとエリカスを出した後に拡散を打つことで盤面と拡散の枚数が許す限り大義のために！出来るのだ、頭おかしすぎる。X=4以上あれば1コスで4点増えるバカげたコンボであり制限が危惧されている、多分エリカが処されるけど
フォーマット開始から三日後の3月4日、エリカスは無事スピード逮捕となり、クロスオーバーフォーマットにおいて禁止カードとなった。

だが、ルルナイくんは禁止施行後すぐに暴威の武人・ジェノに相棒を乗り換え、彼の隣で突進死やクランプス死して打点貢献する戦術にシフトした模様。
ほかにもゴールデンウォーリアーで1コスルルナイが疾走するとか色々悪さの余地があるので、まだまだルルナイおよびロイネクの活躍から目を離せない。あとロイネクはルルナイ不採用のカゲミツ型もあるっていう

FTによると本当に「声出して音を描き消すナリ」ということらしい。ルルナイのキチゲが戻る日は来るのだろうか……

登場エフェクトは3閃の斬撃が3方向に繰り出された後、3つの霊魂のようなものが湧き出る。
消滅エフェクトはルルナイと相手が3つの霊魂のようなものに取り込まれるようにして消える。
霊魂のようなものは轟（ルルナイの鎌）から発生する怨讐だと思われる。
FTを考慮すると、消滅効果は音量が高まった結果全てが絶叫に飲み込まれて無意味になるレベルになったことの表現だろうか。

1コストのトークンルルナイは攻撃時と死亡時のボイスが本体と異なる。

ルル3イ
登場時:世界は叫ぶ。
攻撃時:喚け
進化時:阿鼻叫喚なる静寂を─。
破壊時:試練が進む…

ルルナ1
攻撃時:悲鳴を…
破壊時:響き渡れ…

2月末までのルルナイの出てきた数が発表された。2月内ということは猛威を振るったクロスオーバーを含んでいないので、実際に今まで出てきたルルナイさんの数はもっともっと多い(はず)。
ちなみに動画内で「これをわかりやすく例えると、チュニジア共和国の人口と同じくらい」という発言が飛び出した。チュニジア補完計画