おんJシャドバ部 - 聖地の守護獣
聖地の守護獣
コスト:5フォロワー
クラスビショップ
レアリティブロンズ
タイプ-
パック暗黒のウェルサ
CV-
イラストレーター
進化前
攻撃力4体力5
結晶 1; カウントダウン 9
自分のターン終了時、このカウントダウンを「自分の場の守護を持つフォロワーの数」と同じだけ進める。
ラストワード 聖地の守護獣1体を出す。
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守護
場に出たとき、カードを1枚引く。
進化後
攻撃力6体力7
進化前と同じ能力。

フレーバーテキスト

概要

第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」にて登場したブロンズのビショップ・フォロワー。
双砲の神罰・アンヴェルトと同じ結晶コスト、同じカウント加速効果を持ちつつ、カウント数が1少ない。
本体は5コストキャントリップの守護4/5で、アンヴェルトに比べて一回り小さい上、場に出たときの効果も随分見劣りする。
そのためレアリティの差があるとはいえあんまりに弱い……と思われたが、アンヴェルトほどではないが十分強かった。
カウントの加速条件が同じかつスタッツも十分あるために、アンヴェルトと同じ守護ビショップデッキに自然に入って、アンヴェルトと同時に出てきては従来より凶悪な制圧盤面を構築し、返された時の立て直しも厚くする活躍を見せる。
制圧要員としてのアンヴェルトを6枚体制にできるのにも近しく、両方を搭載した守護ビショップが6ターン目くらいにアンヴェルト守護獣守護獣+α+αみたいな盤面を作って相手を絶望させることもしばしば。
もっとも、使っていると「ここで出てくるのがアンヴェルトだったら勝ててた」みたいな場面も本当によくあるので、アンヴェルトの劣化という評価も概ね正しい。

その後DOC環境後期になると、ビショップに追加・上方修正されたセイクリッドレオフリッグなどが、アミュレット破壊後に攻撃時能力を発動させるカードデザインとなっており、当て先を焼き払ってしまうアンヴェルトよりも、このカードの方が強い動きとなる場面もかなり多くなった。

アンヴェルトのスタン落ち後も守護ビショップデッキでの採用は続き、特にDOCで登場したミラクルラフター・カルミアの盤面の枚数を参照する効果と、このカードの結晶の除去されず場に残りやすい性質が噛み合って、活躍し続けたままローテ落ち前最後のシーズンを迎えている。