第4弾カードパック「
神々の騒嵐」にて登場したシルバーのビショップ・フォロワー。
2/2/2標準スタッツに加えて
自分リーダー回復時に相手リーダーへ2点ダメージのバーン能力を持つ。
聖神弓!
実装当時は
エイラビショップへの採用が多く見られた。
ラビットヒーラーや
ヒーリングエンジェルとの同時プレイでスタッツUPしながら顔面に2点叩き込むプレイが地味にいやらしい。
また
ペガサスの結晶像との組み合わせも強烈で、事前に結晶像を複数設置した上でさらにクルト複数設置するといとも簡単に10点以上を削っていた。
ただしCGSでローテーションが実装され
エイラがローテ落ち後はさっぱり出番が無くなった。
聖神弓!
再度注目されたのがDBN期に
天狐の社が実装されたタイミング。
ローテーションではそれほどでも無かったが、
ペガサスの結晶像&
テミスの審判が利用できるアンリミテッドで活躍。
そもそもフォロワーがいなければリーダーに弾が飛ぶTNKとテミスが相性良すぎるところに2コスのクルトがベストマッチ。
結晶像複数+天狐設置状態からテミスで盤面更地にしながらクルトを置くことでOTKに近いレベルのバーンダメージを一気に叩き出せるようになった。
DBN後期では第2の結晶像とも言える
詠唱:白牙の神殿が実装され、このコンボがさらにやりやすくなった。
聖神弓!
最盛期を迎えたのがBOS前期。
七宝石の姫・レ・フィーエが実装されてTNKビショップがローテーションTier1に躍り出た。
しかしアンリミはもっとひどかった。
レフィーエ効果がリーダー付与のせいで盤面を消費しない結晶像が常時存在するようなものなので、当然クルトのダメージも加速。
圧倒的な盤面制圧力と唐突なテミスクルトによるバーンダメージでアンリミ環境を阿鼻叫喚の地獄に落とし入れた
聖神弓!
天狐の社が5コストへナーフされた後はTNKビショップ自体が減少したため見る機会は減っている。
しかし依然としてアンリミのTNKビショップであれば確定で3積みされる強力フォロワーとして活躍している。
聖神弓!
ROGで
リメイクされた。こちらも非常に強力なフォロワーである。
また、
清純なる祈り・エイラの登場でエイラビショップが再興。貴重な直接火力というだけでなく、
堕落の漆黒・アザゼルに対しての強さから、アンリミで大活躍している。
聖神弓!
かつては半ばネタ扱いだったクルトOTKもSTRから追加されたトークン、
リペアモードやROBで実装された
黄金の鐘、
温情のラビットヒーラーのおかげでガチに……というか、
普通のエイラに入れておけばOTKが狙える。
七宝石の姫・レ・フィーエをかけた状態(または前のターンに
詠唱:白牙の神殿を置き、かつその効果を含めて2回しか回復を行っていない場合)でクルト2体出し+1コス回復を4回。これで8T20点OTK。
盤面が維持できないランプドラゴンなどが見えたらリペアを温存しておくとか、そういう準備をしていくことが大切
聖神弓!
時を超えてOOS期に新カードの
ベレロフォンや
悠久の絶望が登場したことによってクルトの評価が更に上がった。
これらを組み合わせることによって回復する度に顔面に3点を飛ばすという凶悪なムーブが誕生し、更には
ルナールプリーストや
聖なるアルミラージ・ジャスティーによりPPが少ない状態でも手軽にOTKが出来てしまう事態にまで発展してしまった。
ベレロフォンの効果にクルトを二体置けばどうなると思う?
知らんのか?相手が死ぬ。
聖神弓!
さらにさらにAOA期ではベレロフォンをお手軽にサーチできる
不退転の乙女・キーラ、ジャスティーに続く融合回復で余ったキーラを素材にできる
異端の指導者・ベルディリアが実装。アッパーされた
オーキッドの試験場も相性良好で、回復軸の安定感が更に向上。粘り強く戦いながら隙を見てOTKをぶちかますクルトはアンリミトップデッキの一角にまで上り詰めた。