性別と絵のタッチが異なるバトルパス版だが、武器も変更されている。
通常版が大型のスピア、バルバトス版がハルバードと呼ばれる槍の穂先に斧頭、その反対側に突起が付けられた武器になっている。
スピアじゃなくてランスじゃハゲといきり勃つにーにーもいるだろうがまま、そう焦んないで。
大体のホモは「西洋の槍」と聞いたら『ランス』『スピア』『ジャベリン』を想像するだろう。しかし、この3つは同じ槍であっても用途が全く異なる。
まず『ランス』は中世から近代まで騎兵に使われたいわば「馬上の槍」である。
馬に乗った状態で的に突っ込み、敵を突き刺す戦法を得意としている。
こいつがやってる事をイメージすると分かりやすい。
そうか?
次に『スピア』。これは単純に「槍」全体を指す言葉で、日本の大和槍や薙刀、不審者を押さえるのに使われる刺股もこの種類に入る。
そして『ジャベリン』。これは単純に投擲を目的とした槍の事である。
同名の兵器として米国が開発した歩兵携帯対戦車用ミサイルが挙げられる。1996年から配備が開始され、オーストラリア、イギリス、台湾、UAE(アラブ首長国連邦)などアメリカの同盟国や密接な関係を持つ国に配備されている。しかし日本には配備されておらず、自衛隊では国内で開発され川崎重工業が製造する01式軽対戦車誘導弾が採用されている。
そしてバトルパス版に描かれている『ハルバード』は主に中世ヨーロッパで使われた
こんな感じの武器である。
その重量を利用し敵の鎧を破壊しダメージを与えることも出来る。また突起や鉤爪、槍本来の機能を活かした様々な使い方が可能であった。