第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。蒼の反逆者・テトラのリメイク。

無料進化や進化回数に対応した能力を持つ。

機械カードをプレイすると無料進化を得られるので、アイアロンの残骸でテトラを確定サーチし、アイアロンの残骸から得られるリペアモードで無料進化は達成できる。

ファンファーレで、このバトル中に進化した回数が5回ならソニック・フォーを2枚手札に加えてくれる。進化軸の打点の底上げはもちろんだが、ヴィンセントウィッチに組み込むことで、さらに打点をあげることが可能。実際には進化ウィッチにヴィンセントが組み込まれる形になったが

また進化5回を達成すると単体だけで機械カードを4プレイすることができる。申し訳程度の4要素。

進化時にはリメイク前にあった攻撃時PP1回復が進化時PP2回復になっている。
このPP回復が非常に優秀で、後4にディテクティブガールと合わせて2回進化を稼いだり、1コストで進化を稼いで、盤面を押さえながら、顔に虚無ノ哭風・グリームニルの打点を顔に通すこともできるなど、このカードの使い勝手の良さに直結している。

そして、リメイク前同様、進化時にソニック・フォーを手札に加えてくれるので、後攻4ターン目にテトラ,残骸,テトラ進化,ソニック,リペア(計4コスト)で手札消費実質2枚でソニック・フォーを回収できるなど、リメイク前よりソニックフォーを回収しやすくなっている。

RSC期進化ウィッチを支えるカードとして必須級のカード。

まず、実装前には重いと思われていた5回進化の条件だが、エチケツやマリーのおかげでほぼ安定して7ターン目までには起動可能。その5進化までの過程も、テトラが補助してくれるため、非常に安定感がある。

終盤では、4PPで6点、ヴィンセントと合わせればさらに高打点を飛ばすこともでき、序盤中盤終盤、隙のないカードに仕上がっている。どこぞの機械レジェンドさんも見習って欲しい

続くDOC期においては【クロノウィッチ型スペブ】において採用例が見られる。
クロノウィッチさえ引けていれば進化5回はあっさり達成できるため、ソニックフォーを容易に手札に加え、打点を確保することができる。
また先行だと、ギルド会議のバフ効果の発動条件になる進化7回が地味に厳しい*1ため、進化数に寄与できるテトラは痒いところに手が届くスペックになっている。
アイアロンの残骸から確定サーチすれば、5進化達成前でも無償進化しやすい。
また機械進化ウィッチにおいても変わらず強力なカードである。



究明の魔術師・イザベルのナーフ後は、ダメージが軽傷*2だったうえ苦手対面が減った進化ウィッチが台頭。当然このカードの評価も高まった。
画像の通り、RAGEシャドウバース2021Winterでは8名のファイナリスト全員が進化ウィッチを持ち込んでいる。
ところで他キーカード達は全員本人か使い手がスキン化しているのですが……

初代に次ぐ2代目敗北者としての名を欲しいままにするこの女が人気投票に帰ってきた。

今度こそ勝てるのかい！？勝てないのかい！？

どっちなんだいっ！？

イラストがとても美しい。
対面にラティカがいると「ざーっす」とか言っちゃう。可愛い。でも姉妹に対しては専用ボイスないんだよなぁ