清純なる祈り・エイラ
コスト2		フォロワー
クラス		ビショップ
レアリティ		レジェンド
タイプ		-
パック		ROG
CV		能登麻美子
イラストレーター		香川太郎
進化前
攻撃力	2	体力	2
守護
進化後
攻撃力	4	体力	4
守護 進化時 エイラの祈祷1枚を出す。

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。

エイラはみんな大好き第二弾カードパック「ダークネス・エボルヴ」にて回復と強くシナジーするシステムアミュレット「エイラの祈祷」という形で登場している。
リメイクされた今回は相変わらずえちえちスケスケスカートは変わらずに（過去の自分も一緒に）フォロワーとして収録された。

2コス2/2と標準スタッツに守護持ち*1と２コスとして十分なスペックを持ちつつ最大の特徴はデッキの軸となるエイラの祈祷を進化することで場に出すことだろう。
エイラの祈祷の効果により通常決め手にならない回復効果を盤面強化にも回すことができるためコンボによって圧倒的ガチムチフォロワーを並べることができる。

ナーフ（下記参照）後も時折環境に顔を出すパワーを秘めていたが、時は流れてFOH期、ローテ落ちを控えた最後の環境にて再び環境トップの一角に返り咲いた。
相性の良かった機械カードを多数失ったことで耐久しながら勝つプランが取れなくなったが、自然カードを採用することで疾走プランを狙うデッキへと変貌。さらに、相性のいい《世界》・ゼルガネイアと聖なる守り手・ユカリのコンボも開発され、元々高かった継戦能力を維持しつつ相手の顔を詰めることも可能になった。
さらに、このカードをサーチできるピラータートルや高耐久守護を複数用意できる神域の法王、ダメージカット能力を持ち、耐久プランでは採用される《力》・ソフィーナ、回復しながら大型フォロワーすらも処理できる伝道の司祭・ロレーナなどといった相性のいいカードを大量に獲得したことも要因の一つとなっている。

進化するためある程度盤面を抑えつつエイラの祈祷を残す事ができる。
一度置ければ強化されたフォロワーで盤面を圧倒しつつ顔回復により生半端なバーンや疾走でも負けない非常にタフな戦い方ができる。

置くために3コストのテンポロスが必須だった祈祷を全くロス無しで置くことができ
置いたターンに守護のついたエイラに祈祷の効果を乗せることもできるため盤面、リーダーへのダメージ共に隙きを生じにくく
祈祷にアミュレット対策札が撃たれる間にもエイラ本体やバフがかかったフォロワーが生き残りやすくなっている。

(アンリミにおいて)素のエイラの祈祷と同時に採用することでデッキに積める祈祷が都合6枚になり安定感を格段に上げることができる。

進化が必須なこと、この一点に尽きる。
進化可能ターンに引ければ理想だがそう上手くいかないのよね。

彼女自身の欠点ではないが回復を中心に組むため結果的にエイラを引かなければ決め手がなくズルズルと負けることもある。
またアミュレットを破壊されると2枚めが引けるかどうかや、エイラ以外にも進化を切りたいフォロワーも居るので進化権が足りなくなる場合があり、立て直しとその後の試合展開が難しくなる。

例……セイント・コア、闇の翼・オリヴィエ

セイントコアは7コスポン置きの隙が大きすぎてあまり現実的でない。しかもナーフで同時出しが不可能になった。
無償進化を付与するオリヴィエも実質進化回復と言えるかもしれない。

テンポロスが少ないものが望ましい。だがサーチは現在のビショップに種類が多くない。しかも安息の顕現でのサーチはナーフによって出来なくなった。

デッキの枠を割かない、または無理なく組み合わせられるものが望ましい。
ROG現在、ローテでは回復札として機械フォロワーから手に入るリペアモードが使われるためリモニウムを搭載してイージス降臨を狙うタイプか、完全に回復に寄せて遅延し続けサタンに任せるタイプが多数派。

第4回人気投票にてビショップで1位を取った。



そして、第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」のアディショナルカードにて、スキン付きカードが実装されることになった。

• 挨拶 …よろしくお願いします……！
• 感謝 …あ、ありがとうございます……！
• 謝罪 …すみません……。
• 称賛 …まるで奇跡……！
• 驚き …ひいぃっ……！？
• 思考中 …あわ、あわわ……。
• 決め台詞 …世界が平和でありますように……。

• 選択時 …
• 開始 …永久に輝く、平穏の祈り！
• ミラー …
• 進化1 …邪悪を祓います！
• 進化2 …闇よ、去りなさい！
• 進化3 …平穏を、安らぎを！
• 勝利 …あの、お怪我はありませんか？
• 敗北 …
• リタイア …やっぱり、私なんかじゃ……。

フレイバーテキストに聖弓の使い手・クルトが登場している。またこのカードにはないが、クルトの方にエイラとの特殊ボイスがある。