第3弾カードパック「バハムート降臨」にて登場したブロンズのウィッチ・フォロワー。

スペルを使う度にコストが下がっていくため、コストの軽いスペルや神秘の探求者・クラークなどスペルブーストフォロワーを中心として構成されるデッキ(いわゆるドロシーウィッチ)で主に採用される。似たような性質を持つフォロワーにベビーウィッチ・エミル、ゲイザー、キマイラ、真実の狂信者がいる。

疾走がウリで、相手の厄介なフォロワーを0コストとなった刃で処理したりと小回りが効く。魔法剣との相性も良い。次元の魔女・ドロシーで引いた場合1コスト2/2疾走という破格のコスパに。さらにその後1回知恵の光なんかを打つだけで軽々0コストになり刃連打もできる。強い(確信)
ドロシー集団による猛烈な展開が終わった後で刃に疾走されるのがかなり痛い。ウィッチクラスにおいて貴重な疾走フォロワーでもある。また上述の通り魔法剣との相性が良かったため一時期の超越にも採用された。

弱点はスタッツが低いこと。そのため大型の守護にも小粒の守護を並べられるのにも弱い。キマイラや除去スペルでどかして殴ろう。進化マジックオウルなどでどかしてもいいが、顔に進化打点を叩き込めないと打点不足に陥る危険があるので注意。

後に真実の狂信者や双刃の魔剣士など同じような疾走持ちのスペブフォロワーが登場。立場が危ぶまれるという危惧もあったが、蓋を開けてみればみんな仲良く同じデッキに入って元気に顔を削っていた。

ちなみに剣の名前はｹﾞﾏｲﾝｼｬﾌﾄ。

第3話の「竜ヶ崎ヒイロVS伊集院カイ」のバトルでカイが使用。
コストを下げプレイされ、さらに進化してリーダーを攻撃した。返しのターンでドラゴンウォーリアの攻撃で破壊されるが、さらに次のターンクロノウィッチの能力で進化後の状態で復活し、再びリーダーを攻撃した。最終的に大嵐のドラゴンと相討ちになった。
同話の回想の中でもカイが場に出していた。

• 双刃の魔剣士