村人
ファイター同様なんの能力も持たないただのクソザコナメクジ。人狼に噛まれると普通に死ぬ。
逆に、なんの能力も持っていないからこそ、人狼に噛まれることを恐れず、自分の推論を述べることができる。
ただし、自分から市民であることを明かすことは特別な役職の潜伏枠を狭めることになるので悪手。
基本的には役職者の盾となり、市民陣営の勝利のため、処刑されることもいとわない心構えが必要。
占い師
マーリンのような名高い占い師。
毎夜、一人を占い、その人物が「人狼」か「人狼でない」か知ることができる。
さらに、妖狐を占った場合は呪殺する。
とても重要な役職であるゆえ、騙りが出やすく最後まで生存するのは難しい。
基本的には市民側に情報を多く残せるように心がけることが勝利へつながる。
霊能者
ルナちゃんのように幽霊が視える霊能者。
毎夜、その日に処刑された人が「人狼」か「人狼でない」か知ることができる。
基本的には受動的な行動になりがちだが、占い師の真偽を判定したり、残りの人狼の数を把握したりと、重要な役割でもある。大体は霊能者が村人をまとめる役をする。
しかし、占い師と同様に偽物が騙りに出ることが多いので、霊能ローラーをされてボロ雑巾のような扱いを受けることもある。
狩人
セルウィンのような凄腕の狩人。
毎夜、一人を人狼の襲撃から守ることができるが、自分を守ることはできない。
基本的には、できるだけ生存し続け、重要な人物を守ることが使命である。
正体がさらされると真っ先に人狼の襲撃候補となってしまうため注意が必要。
ただし、寡黙になりすぎると吊られてしまうので注意。
人狼
ヴァルツのような人々を食い殺す恐怖の人狼。昼は人間に化けている。
毎夜指定した人物を襲撃することができる。
仲間の人狼が誰か知っている。
仲間の人狼と秘密の会話をすることができる。
市民の数を人狼と同じかそれより少なくすると勝利となる。
基本的には自分の正体を隠すため、嘘の発言をしたり、他の役職を騙ったりして、屋敷を混乱させ勝利を目指す。
狂人
エリカスのような危険な人間。人間のくせに人狼陣営に付いている。
ただし、誰が人狼か知らない。
人狼の勝利が自らの勝利となるので、基本的には屋敷を混乱させる行動をとる。
例えば、他の役職(主に占い師など)を騙ったり、間違った推理でミスリードしたり、人狼の代わりに処刑されるように疑われたり、人狼の勝利のために積極的に動くポジションである。
妖狐
天狐のような狐。ただし、
天狐とは違って狡猾な妖狐。
市民でも人狼でもない第三勢力に属する役職。
市民陣営か人狼陣営が勝利した時に生存していると、勝利した陣営に代わって勝利となる。
特殊な妖術で人狼に襲撃されても死亡しないが占われると呪殺されてしまう。
基本的には、市民陣営と人狼陣営との決着がつくまで生き残ることが最優先となる。
人狼に襲撃されても死亡しない特徴のため、人狼達には正体が判明しやすい。