DBNアディショナルカードとして実装されたレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。ブラッドムーンを手札に加え、ブラッドムーンをプレイしたとき進化する効果を持つ。
このフォロワー自体がコスト3なのでブラッドムーンを最速で置くことこそできないが、それを加味しても無傷で復讐に入れることを利点として起用されることが多い。

それよりも特筆すべきはもう一つの効果である自動進化効果。
例えば3T目にプレイして、相手に2コス3点の様な処理札が無ければ序盤から5ダメージを与えつつ5/4を立てることが出来る。（先攻でなければまず無理という欠点があるが。）

しかし、ブラッドムーン自体3Tと4ターンで出すとその後の動きが大きく制限されてしまうので注意。
もう1つの主な使い方として6Tに同時出しする事で6/5/4の突進復讐始動フォロワーとして使う方法がある。かつてはこのムーブからエメラダに繋げる動きがそれなりに強かった。
アミュレットと進化を同時にするので一応レジェンダリーファイターとも相性がいい。

便利なカードだが、復讐に入る為に結局都合6コスト必要ということでコスパ的にはイマイチという意見も。ローテ落ちした最近となっては復讐起動要員が色々増えたので彼にお呼びがかかることは少ない。

人狼(狼男)とは、伝説上の怪物の一種で、狼または半狼半人の姿に変身したり、狼に憑依されるなどした人間のことである。
吸血鬼、ゾンビなどと並んで最も有名な怪物の一つだろう。
人狼となった人間は大抵理性を失い凶暴化し、人を襲って喰らうようになるとされる。設定によっては人狼に噛まれるた者も人狼になるという感染システムがあったりする。吸血鬼と同様に日光と銀の武器が弱点とも。

その歴史は古く、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスが著書『歴史』にて、「スキタイ(中央アジアらへんの騎馬民族)の男たちが狼に化ける」という伝承を残している。
また中世ヨーロッパのキリスト教社会では狼自体が悪の象徴とされ、(『迷える仔羊』を襲って食らうから)また人郷に降りて家畜を襲う狼は人々に最も身近な脅威の一つだったので、そのあたりで今の人狼のイメージが固まったと考えられている。また感染する設定は「狂犬病」から連想されたとも言われる。

おんｊシャドバ部では暇つぶしでたまに「人狼ゲーム」が行われている。

• ライカンベルセルク
• 月下の狼王・ヴァルツ