神々の騒乱にて追加されたシルバーのエルフ・アミュレット。
リーダーに攻撃が飛ぶ前にそのフォロワーに2点を飛ばす。つまり体力2以下のフォロワーはリーダーの顔面を全く殴れなくなるのである。実質的なフェイス&アグロメタであり、コントロールエルフには3積みはされないものの良く入っていた。
アーカスやリノなどには妖精の目覚めと組み合わせて疾走を無意味にさせたり出来るため、デッキを選ぶが圧倒的なメタ性能を持つ。
しかし次弾である
頭ワンダーランドにおいて
茨の森が登場。アグロで轢いたりフェアリーで1:1交換が狙えたりと、防御ではなく盤面を重視した方が強かったため、次第にこのカードは抜けていった。
それからさらに2年経ったROG環境にて、
豪風のリノセウス軸エルフのメタカードとしてにわかにこのカードに注目が集まることに。
似た効果を持ちコストが軽い
妖精の目覚めもあるが、こちらは
熾天使の剣で簡単にどかされてしまう欠点があるため一長一短ではある。