十禍絶傑の九、視えざる真実。
人々の本性を晒すために、
世界に真実の試練を与える。
輝く小剣・「誠実なる友」は、
命を侵し、その本能を強制的に呼び覚ます。
第10弾カードパック「
十禍絶傑」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。
十禍の
9番目。
登場エフェクトはイラストに描かれている通りの
9本の小剣。
効果はデッキのカード全てを
9回スペルブーストする。
重い。
なんでウィッチのカードって
アレも
これも
それも、面白い効果のカードを使い物にならないくらい重くするん?
デッキのカード全てを9回スペルブーストの効果は間違いなく強いのだが、7コスといえばだいたいのデッキが本格的回り始めている段階であり、そんな状況で7/7ポン置きして「次ターンから本気出す」なんてやっている暇は無い。
アルルメイヤが5コス、これが6コスだったらもうちょっと評価は違っていたかもしれない。
ALT環境にて評価が上昇。
全体的にローテ環境が遅くなったことと超強力なドローソース
真実の掟を手に入れたことが大きい。
この2つによりライオ発動後にスペブ済カードを引き込み⇒活用できる場面が増えた。
また
スウィート★メドゥーサが6Tに進化温存しながら盤面を処理してくれることでライオに進化を切りやすい。
スペブでコストを下げられる
真実の狂信者の追加も追い風になり、ライオを使った開闢デッキはわりと馬鹿にできない強さになっている。
7Tライオから、8Tに
真実の掟⇒1コス
フレデス、0コス
握撃、0コス
真実の狂信者を引ければ8Tに開闢が降臨する。
これは、強い。
そしてSTRのアディショナル追加で大躍進する。
追加された2枚のカードはライオを主軸としたデッキと抜群に相性がよく、特にレジェンドの
魔術の王・ソロモンはライオをサーチすることができ、ライオをプレイした後も十分に機能してくれるため、安定感と爆発力を大幅に強化したスペルウィッチはトップメタの一角となった。