刃の魔術師の劣化などと言われていたが、いざ実装されてみると普通に
両方採用されるため特に関係無かった。
むしろ疾走が増えるというだけで
普通に強かった。
まず3/5というスタッツは非常に場持ちが良い。Shadowverseにおいて除去で5点が出せるカードは限られており、大抵はコストが重く少ないコストでこのカードを除去するのは難しい。また体力5は場のフォロワーとトレードするにも便利。大抵の小型フォロワーは上から殴って居座れる。進化すれば5/7になるため、ますます場持ちが良くなる。
そしてこいつの最も強い点は、このスタッツを持ちながら他のフォロワーと同時展開が容易な点であろう。守護裏に隠すもよし、もっとサイズのデカいフォロワーの横についでのように添えるもよし。簡単に強烈な盤面を1ターンで作ることができる。
既存の中型疾走フォロワーの常識を覆す汎用性を持ち、初期コストの重さ以外は隙がまるでない超高性能フォロワーである。
アンリミテッドではドロシーウィッチにおいて
刃の魔術師と共に打点役として採用されるようになり、ROGで登場した
双刃の魔剣士と合わせてスペブ疾走持ちが3種類となると速攻性と火力が増した。元から強いのにさらに強化されていくのか(困惑)
ローテーションでは、ALT期はマナリアフレンズとして、STR期はライオとの相性がいい
魔術の王・ソロモンや
未知の求道者・クラークが実装されてライオウィッチが大躍進したのでそちらでも活躍するようになった。
ROG期では
マシンブックソーサラーの実装により頭角を現した機械ウィッチにまで出張。
ローテ・アンリミ共にウィッチを支え続ける非常に優秀なカードである。
VEC期ではローテーションでウィッチがあまり奮っていないものの、アンリミテッドでのドロシーの大暴れっぷりに一役買っている。
ウィッチの懲罰期間を終えたUCL期では上司と他の仲間たちはローテ落ちし、自身もローテ落ちを控えているが最後っ屁と言わんばかりに式神ウィッチで大暴れし、華々しくローテから去っていった。
ローテ落ち後は今まで通りアンリミスペルウィッチに採用されている。