おんJシャドバ部 - 真紅の抗戦者・モノ
通常ver
「ワタシは人ではないぞ。
 こう言ってしまうと少し深奥回路が軋むが、
 しかし事実としてワタシは機械だからね。」
か弱いワタシに加減を頼むよ?
リーダースキンver

やれやれ、どうしてこう乱暴なのか
真紅の抗戦者・モノ
コスト:2フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
タイプ機械
パック鋼鉄の反逆者
森羅咆哮
CV佐倉綾音
イラストレーターirua
進化前
攻撃力2体力2
このフォロワーは、EPによる進化ができない。(能力による進化はできる)
ファンファーレ このバトル中に破壊された機械・フォロワーが7体以上なら、ファースト・ワン1枚を手札に加える。
進化後
攻撃力6体力6
疾走
守護
自分のターン開始時、自分のリーダーとこのフォロワーに1ダメージ。

トークン

フレーバーテキスト

概要

第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

進化後は6/6疾走守護と凶悪だがEPでは進化できない。条件を満たせばファンファーレで進化スペルが手に入る。
スペルは5コストで自分の機械フォロワーすべてを進化させるというもの。機械軸ならばグレモリーのような使い方も期待できるか?

実装後早速アーマードバット悪夢の始まりで大量に機械を展開しつつ、獄炎のデーモンでバフをかけ、進化させて疾走でぶん殴るという新しいタイプのハンドバフヴァンプが組まれている。今までのハンドバフ軸と比べて格段に安定性が高く、必須レジェンドもモノだけと安く上がるのが特徴。

その後の環境ではしばらく中堅デッキという地位に甘んじていたが、ローテ落ち直前のWUP環境において再びタイプ:機械がプッシュされたことで覚醒。
機械フォロワーを横展開する夜明けの吸血鬼・ノインや、プロダクトマシーンを実質疾走付与させるマシンナースデビルの登場により、機械フォロワーの破壊数7体を満たすことが容易となり、さらにこのカード自身をサーチし、条件を満たせばコストを下げられる鋼鉄と大地の神の追加によりうまく回れば8ターン目ぐらいにはモノを3体並べてファースト・ワンという芸当も可能になり、ハンドバフに頼ることなく火力を出すことができるようになり、デッキ内を機械カードで埋めることも容易になったため、悪夢の始まりからフォレストバットが出てくる事故を回避しやすくなるなどこれまでの欠点が大きく改善され、tier1に返り咲いた。
機械カードではないものの、攻防に優れた魔獣の女帝・ネレイアなどの存在もあり、継戦能力も大きく向上したことも追い風。

なお、2pickでは機械7体以上という条件を満たすのが非常に難しく、さらに「自力進化不可」のデメリットのせいで2/2/2フォロワーでありながらファイター並みの仕事をさせるのも困難なため、ものすごく使いづらい。
最低限場を維持するぐらいの能力はあるが、レジェンド枠を割いてpickする必要はないだろう。

ちなみに忘れがちだが、進化するとターン開始時に自身とプレイヤーに1点のダメージを与える効果がある。
相手に使われた時は、守護を無理に突破する必要がないなら5点のダメージで除去できることは覚えておこう。

リーダースキン


第3回人気投票にて他の姉妹共々無事1位当選を果たし、スキンカード化が決定。早速第14弾森羅咆哮にて封入されることとなった。
欲しい人はお祈り百回打ち込み百回あるのみ。もしくは天井まで引こう。すでに2回引いた猛者がいるってマ?
エモート
  • 挨拶 …この出会いは必然さ。
  • 感謝 …いやぁ、嬉しいね。
  • 謝罪 …すまないすまない。
  • 称賛 …見上げたものだ。
  • 驚き …これは……。
  • 思考中 …演算しよう。
  • 決め台詞 …望まぬ終わりを得るがいい。
セリフ
  • 選択時 …戦うのは大の苦手だ。
  • 開始 …エスコートを頼むよ。
  • ミラー …では、共に踊るとしようか。
  • 進化1 …ファースト・ワン、アンロック。
  • 進化2 …今、怒りを感じるよ!
  • 進化3 …君はここまでだ!
  • 勝利 …欠伸ができたらしているところだ。
  • 敗北 …ワタシはか弱いレディだぞ?
  • リタイア …実に無念だ。

小ネタ

実戦における進化時ボイスを聞くのがかなり難しい。
基本的にはファースト・ワンを使って進化させるが、そのような進化誘発効果による進化では進化時ボイスは流れない。
進化時ボイスを聞くためには進化権を行使して進化させる必要があり、このフォロワーは通常時はそれが実行できない。
沈黙の詩などの「能力を全て失う」効果を受けた後であれば手動進化が可能。
ローテなら浄化の輝き・ミュニエでもいける。

しかしUCL期現在、ヴァンパイアにはこの能力を持ったカードが存在しない。ニュートラルにも無い。

このため実戦で聞くためにはルームマッチでの協力プレイくらいでないと不可能となっている。

地味に進化後は自傷能力が付くのだが、これが意識されることは全くない。
自傷回数稼ぐには遅すぎるし、彼女が進化するのは大抵フィニッシュを決める時なのでターンが返ってくることはまずないからである。よしんば仕留めきれなくても守護を持っているので生きてターンを跨る可能性は乏しい。
設定上「ファースト・ワン」の発動はモノの体に多大な負担をかけるので、おそらくそれを再現しているものと思われる。多大な負担(1ダメージ)

余談

名前の由来は恐らくギリシャ語の数詞からである。発表され次第追加
…結局ストーリーの3人以外は数字がらみのカードは出なかった。今後出る可能性も?

ストーリー一部ネタバレちうい

1:モノ(mono-):真紅の抗戦者・モノ
2:ジ(di-):
3:トリ(tri-):
4:テトラ(tetra-):蒼の反逆者・テトラ
5:ペンタ(penta-):
6:ヘキサ(hexa-):
7:ヘプタ(hepta-):
8:オクタ(octa-):
9:エンネア(ennea-):紫紺の抵抗者・エンネア

カウントダウンイラスト

また、しゃどばすちゃんねるにて発表されたプレミアオーブが使われたカードランキング(12弾にて登場したカードが対象)で、1位に輝いた。

関連項目