第5弾カードパックであるワンダーランド・ドリームズで追加されたエルフ・アミュレット。
その効果は自分のターン終了時にフォロワーすべてを+2/+2する(実質+8/+8)という、コスト3にしては破格のバフ。しかしその「非同名フォロワー4体」という条件がかなりシビアであり、低コストが充実しているエルフでも扱いづらいため、総じて「ロマンカード」という評価である。
スターリーエルフ等で確定サーチが可能だが、スターリーエルフが3コスト、それでもってコレも3コストな為扱いづらい。
3T音楽隊⇒4T1コス×4 等ができれば4T目にして3/3×4が並ぶというえげつない盤面になるが、早いターンから低コストの名前の異なるフォロワーを4枚手札に握っておくのは厳しい上に、これだけで手札を4枚(音楽隊含むと5枚)も消費してしまうため、もしこれが処理されてしまうと後がない。
というかそれ
妖精の調べで良くない?
コストが1低いかバフが+3/+3とか、破壊されず永続効果とかだったら可能性はまだあったのに……今後エルフに
トランプナイト招集のような1枚で複数種のフォロワーを展開できるカードが追加されたらワンチャンあるかも。
……ん?(後述)
第11弾ALTで追加された
森の巫女・パメラとのコンボはまあまあ強力。
森の音楽隊を先置きして、
フェアリーウィスプ、
ベイル、パメラ、
ヴィストを並べるというもの。ブン回れば6ターン目にして6/6、12/12守護、6/7、8/14守護という凄まじい盤面になる……はず。
ロマンコンボではあるが、最速6ターンで成立した場合、まともに返す手段が
テミスの審判か
変異の雷撃か
冬の女王の気紛れか、(先行時限定で)
屍病の街ぐらいしかない。地味にほぼ詰み確定だったりする。