STDから存在するエルフのゴールドスペル。STD期は同期の過剰なストレスの陰に隠れていたが、ナーフされたことによりその後釜として採用されるようになる。
手札枚数を参照する為不安定さはあるが、5コストで最大8点が降り注ぐのは強力。ランダムなので潜伏フォロワーにも刺さる。相手の場の体力合計以上の点数であれば完璧なAoEとして機能する。
…が、もし点が足りなかった場合はお祈りゲーになってしまう。

あくまで1点ずつのダメージなので教会の護り手や狂恋の華鎧・ヴィーラのようなダメージ軽減効果持ちのフォロワーにも無効化されるので注意。
ラストワードでフォロワーを出す効果のフォロワーの場合、このカードの処理が終わった後でラストワードが発動して出てくることは覚えておこう。

星神の伝説で同じ効果を内蔵したカシオペアが登場しこのカードの存在意義が危ぶまれたが、1コスト早く撃てるというメリットが思いのほか大きいのでアグロの多い環境ならこちらが優先採用されることも多い。というかアンリミでは1コストの差が大きく、積まれるのはほぼこっち。
汎用性が高いので今後の再録も期待できる優良スペルといえるだろう。