おんJシャドバ部 - 呪われし影・ヴァイディ
通常ver

影とは既に、そこに在るもの
リーダースキンver

命は枯れる、私が枯らす
呪われし影・ヴァイディ
コスト:4フォロワー
クラスドラゴン
レアリティレジェンド
タイプ自然
パック森羅咆哮
レヴィールの旋風
CV鳥海浩輔
イラストレーター南保あたる
進化前
攻撃力4体力4
ファンファーレ 影の侵食1枚を手札に加える。
進化後
攻撃力6体力6
必殺
進化時 自分の手札の影の侵食すべてのコストを-2する。

フレーバーテキスト

トークン

概要

第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのドラゴン・フォロワー。ファンファーレで影の侵食を手札に1枚加え、進化時に必殺を持ちつつ手札の影の侵食のコストを-2する能力を持ち、PPが6あれば進化しつつ影の侵食を使える。

影の侵食が持つ能力は以下。
  • バトル中に破壊されたナテラの大樹の数に応じたターンダメージを与えるリーダー付与能力
  • 2枚目以降ならばランダムな相手のフォロワー1体を破壊する能力

ターンダメージという点で言うとドラゴニックメイル・ギルヴァに少し共通点を見いだせるかもしれない。カードパワーは月とスッポンだが

ちなみに進化時能力は、「全ての影の侵食のコストを-2」なので手札に2枚の侵食があるのなら2枚を2コストにできるし、2回ヴァイディに進化を切ると0コストまで下げられる。ヴァイディが2枚以上ダブったら狙ってみるのもいいだろう。

活躍

VEC期
かなり微妙な立ち位置だった。

同時に出た自然カードのカードパワーが高かったこともありかなり期待が集まっていたのだが、をはじめとしたカードを得て、既存の強力なカードを組み合わせたビショップが事前の予想を裏切り環境に台頭、トップに立った。

自然ドラゴンもそれなりに活躍してはいたのだが、自然ビショップのパワーに押され、tier2に甘んじていた。

だが、彼はタダでは転ばなかった。

10月末に黄金都市が産廃レベルのナーフを食らい、自然ビショップは今までの構築を大きく変えることを余儀なくされる一方で、自然ドラゴンの方は研究が進んでドラゴンシェフイアンなどでより粘り強く戦って相手の体力を削っていく戦法を確立し、自然ビショップと共にtier1に輝く。

さらに、11月末のにおいて、非常に強力な強化パーツである猛火のティラノサウルスを獲得し、環境上位の地位を確固たるものとしていった。

さらにさらに、12月13日にアニエスナーフ。自然ビショップの更なる弱体化は追い風になるとされた。新環境目前でわざわざアニエスのナーフをする必要があったかは諸説ある。
UCL期
長きにわたりドラゴンを支えてきた暴竜・伊達政宗侮蔑の炎爪等がローテから落ちることとなった。これらのローテ落ちは大きな痛手となったが、同時に覇道の龍人・ガリュウ気弱な竜少女・イノリ等の強力なカードを獲得。Tier1からは陥落したものの、式神ウィッチや妖怪ネクロにも対抗できるデッキになっている。今後の活躍にも期待できるだろう。

初めこそ使用率が伸び悩んだものの環境が進むにつれてジワジワと再評価され、大会で実績を残し流行したコントロールエルフに有利がつくことやそもそも明確な不利対面がほぼないこともありついには使用率が2位のネクロに肉薄する状態にまで回復。無事、Tier1に返り咲いた。

アディショナルでは使いやすい打点となるダークジェイルドラゴンを獲得。優秀なカードが多数追加され爆発的に増加した進化ロイヤル、UCL前期の覇者式神ウィッチと激しい覇権争いを繰り広げた。
WUP期
新たに実装された波濤のプレシオサウルス率いるディスカ軍が過去の物とは思えない程の強化を果たし遂にはヴァイディを追い出すまでに至った(一応両立している人もいた)

しかしその強化は偽りの物であったためメンテ終了後は再びこのカードが注目されている。

鋼鉄と大地の神という相性が良いカードも追加され今期もまたドラゴン使いはお世話になるかもしれない。

ナーフ後の低速化に伴い案の定環境に復帰。

前述の鋼鉄と大地の神とともに機械軸やディスカ軸のカードを取り込みさらなる上振れを獲得。とりわけドラゴニック・コアが絡んだ時は凶悪であり、三たびtier1に返り咲いた。
FOH期
ローテ落ちは実質ドラゴニック・コアのみであり鋼鉄と大地の神と絡めた上振れムーブが無くなった以外は特に弱体化らしい物は殆どなかった。
3期に渡り環境トップを走り抜けてきた彼は今期もまた走り抜けてしまうのかが注目されていた。
しかし、やはりコアと神を絡めた上振れが出来なくなったことは大きな痛手であった。環境初期ではロイヤル・ネクロの強力な横展開についていけず環境トップから零落。ロイヤルの2枚がナーフされた後もネクロが生き残る、6Tリーサルを狙う異形エルフの登場といった逆風が相次ぎ、環境トップはおろか環境から追放されることとなった。ただ、まったくいないかと言われればそんなことはなく、忘れたころに現れて呪いを見せつけてくる。

現在から見ると唯一の低迷期と言えるだろう。
SOR期
ほーちゃん竜喰らう禁忌と共に装いを新たにSOR新デッキタイプとして登場。これもうわかんねぇな
鳳凰の庭園の常在効果を活かせるナテラのドロー、加えた侵食をコストを進化込みで1に出来る点、PPブースト札が一枚多く積める点などが注目され主流のドラゴンデッキにおいて積極的に採用されている。

この弾を持ってヴァイディはローテ落ちするのだが、5期中3期をTier1、4期を環境デッキとして存在感を示すというかつての原初の竜使い沸騰とする安定した活躍を見せた。

この調子でアンリミでも活躍できるか、期待は高まる。 無茶言うな

人気投票


第4回人気投票に堂々と参加するもアイラや新人のローラに負けて3位という残念な結果になった。
ストーリーでの活躍を見ればもう少し健闘しても良さそうなのだがカードとしての評価が余りよろしくなかったのも問題か。

リーダースキン


第4回人気投票ではドラゴンで3位だったが、リーダースキン付きカードが「レヴィールの旋風」にて封入されることとなった。
エモート
  • 挨拶 …よろしく頼もう。
  • 感謝 …感謝しよう。
  • 謝罪 …済まないね。
  • 称賛 …やるものだ。
  • 驚き …ほう。
  • 思考中 …困ったものだ。
  • 決め台詞 …触れれば腐る。それが私だ。
セリフ
  • 選択時 …試してみるのも悪くない。
  • 開始 …君に呪いを見せてあげよう。
  • ミラー …では呪われてしまえ。
  • 進化1 …ここまでだ。
  • 進化2 …口を噤むがいい。
  • 進化3 …これが呪いだ。
  • 勝利 …次の輪廻で活かすがいい。
  • 敗北 …やれやれ、無粋だな。
  • リタイア …これも宿命だ……。

ちなみに

Q.リーシェナラティカは白ドレスでしたよね?どうしてヴァイディは白ドレスじゃないんですか?
A.

余談

スレでは「ワイディ」とよく言われており原因はこいついちおう実装当時からワイディという勢力はいた。アレで定着したのは確かだが。

スマホだとヴァイディって打ちにくいからだと思われるが、最近はとうとうYDと呼ばれ始めた。
原型どこ?ここ?

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