とにかく闘技場を場に出せないとこのデッキは勝てない。4ターン目には闘技場を安全に置けるように全力を尽くす。こちらが先攻で、ムニャール登場(黄金の鐘)→博愛の翼人→プリンセスナイト(orムニャール登場&博愛の翼人)は理想ムーブ。
闘技場を場に出せたなら本番。イミナルートと疾走バフルートのどちらか(あるいは両方)を狙う。
イミナルートでは前ターンで相手のバフされたフォロワーを像に変える。像があれば闘技場イミナの体力は実質9なので簡単には倒されない。イミナが生き残ればガブリエルでバフを与えてイミナを急成長させる。ガブリエルもクソデカスタッツになるので、イミナを仕留められなかった相手のフォロワーを殴り倒す。他に味方フォロワーがいないならガブリエルがイミナ像になるので惜しみなくガブリエルを高スタッツフォロワーにぶつけよう。
イミナルートを選択し、手札に神話の剣がある場合はそちらを選択するのも一つ。相手アミュレットはもちろん自分(と相手)を脅かすイミナ像を撤去しつつこちらの場のアドバンテージを稼ぎやすくできる。ガブリエルでなくこちらを選ぶ場合は絶対にイミナを進化させないこと。
闘技場はとにかく4ターン目に起きたい。こちらが闘技場を出した後は先攻後攻問わず相手の進化権が開放されることになる(その際進化を使うことが多い)。特にドラゴンには
ヴァイディ、ネクロには
酒呑童子と進化でデッキの軸を起動させつつ必殺を持つフォロワーがいる(必殺持ちではないが、
エイラや
リモニウムなども似た感じなカード)。
こいつらを出させた上でイミナで潰すことで場の危機を回避しつつイミナを倒せるカードを一枚失わせることができ、イミナで圧をかける側になれる。間違っても4ターン目にイミナを置いてはいけないしそれが必要な盤面にしてはいけない。最初から闘技場が手札にあり、3ターン目に闘技場を置けたとしても、4ターン目にイミナはあまり使いたくない。
5ターン目にムニャール登場やフラッグフェザーフォルクの結晶が割れるようになっていたならガブリエルでバフを行おう。ガブリエルのバフの値から相手のフォロワーを倒せるかはしっかり計算して殴ること。イミナが出ていないのでガブリエルがイミナ像になる心配は無い。こちらのルートはバフして殴るという単純明快。
相手がガブリエルなどの処理に手こずったなら、次ターンで空いたppで疾走フォロワーを出すアミュレットを用意できれば良し。ムニャール登場は1ppで用意できるので非常に優秀。ジャスティーを引けたらフラッグフェザーフォルクは融合させてしまってもいい。
7ターン目あたりではジャスティーを狙う。闘技場元で3枚融合+進化+セイクリッドカウンターを組み合わせられれば
相手フォロワーに8ダメージを与え、8/10必殺守護ドレイン疾走というめちゃくちゃなフォロワーが爆誕する。ドレインまで必要かどうかは自分のリーダーの体力を見ながら計画的に。
7ターン目リーサル。セイクリッドカウンターを用いて相手の展開を潰しつつ逆手に取れる。そうする場合はジャスティーに2枚以上融合させておくことを忘れずに。
自然リノコントロール相手。バウンスを行い続けるため盤面を強くできないので返すのが困難になる。
このデッキは
一方的にやるか、やられるかという傾向がかなり強め。うまく高スタッツフォロワーやイミナ像、神話の剣が刺さればほぼなにもさせずに一方的に倒せるが、序盤での盤面の取り合いをしくじると闘技場が相手にいいように使われたり、闘技場が出せない状況にされ本来の力を発揮できず歯が立たないまま負けるといったことがありがち。闘技場自体がハイリスクハイリターンなカードなので当然と言えばそうかもしれないが。