対リノエルフ右手勝負。
回ったリノセウスを止める手段はないが、その前にアニエスが走れば終わる。
序盤にデスティニーウィングナイトを複数置く、3ターン目にスフィンクスを置くなどして早い段階で除去にppを吐かせたい。
アイリーネへの回答は常にキープしておくこと。
対自然エルフ有利。
こちらも
アマツガン回りへの対抗策はない。
とはいえリノセウスより成立しにくい上に事故った時は一方的になるので長い目で見れば有利。
オムニスはクルト進化+鐘、またはクルト進化+休息の4点AOEで盤面を一掃しながら顔面を回復できれば理想的。
そのためには進化権を温存する必要があるので、除去を気持ち早めに使っていく。最悪、飢餓も除去として使ってしまって構わない。
オムニスを処理して10ターン目まで生き残ればドロー性能の差に加えジャスティス・マナの5点回復がてきめんに効いて先にエルフ側が息切れする。
最速リーサルを決めるつもりで手札をカツカツにして攻めていたら低コストで出てきた
ベイルにリーサルをずらされオムニスが処理できずに負け、という展開は避けたい。
自然、機械問わず対ロイヤルは有利。顔面火力もさることながら、クルトとエクセスプリーストの除去が強烈に機能する。
黄金都市を2枚採用しているならロイヤルのppが6になるタイミングであえてエンハンス
ワルツ進化で処理しやすい盤面を構築し進化権を吐かせてもいい。
対自然ウィッチ有利。
木を連打されて
ライリーを通すと終わる。
パイロエレメントソーサラーや
極点のエレメンタルで処理しきれない盤面を構築して木を置きづらくしていきたい。
機械ウィッチはどこ・・・ここ・・・?
対自然ドラゴン有利。
前のめりに展開し、ppブーストと侵食を進めにくい盤面を意識したい。ヘルス4を置いて
天災のジェネシスドラゴンのアクセラレートで焼ききれなくする、
ヴァイディ進化や
影の侵食を使うと1面残るよう余分にフォロワーを置く、など。ppブーストを許してリーサル圏外で
ネプ伊達まで出し切られるとさすがに勝てないので、早めに圧をかけていこう。
対自然ネクロ微有利
ぶん回れば
トートや
アイシャが起動するまでに終わるが、
沈黙の信者を採用したデッキで
ルベルをきっちり機能させられるとさすがにそうも言ってられない。ラストワード2点バーン対策としてはマナの5点回復が一応その場しのぎになる。
ヘリオは法典、
ケルベロスは進化クルト、
コープスドッグはデスティニーウィングナイトの処理に使ってもらうなど、回答をいかに準備できるかが重要となる。
なお、あえて最速でクルトを進化させずムニャール、デスティニーウィングナイト、アニエスを一緒に置き、
返しのルベルで全処理が確定しない盤面を作るのも手。5〜7Tあたりでルベルに進化を使わせることができれば御の字。
特に相手が小型フォロワーで盤面を埋めてきた時は、クルトを釣りにきている可能性もあることを頭の片隅に置いておこう。
沈黙の信者は進化クルトで殴るか元々攻撃力が0の母なる君でどかすのがベター。除去はネクロ側の思うつぼなのでできるだけ避けたい。
対復讐ヴァンプ有利
アザゼルの進化時効果とムニャール、ラットとの相性が最悪であること、復讐圏外からでも疾走だけで割とあっさり死ねることからヴァンプ側が非常に厳しい組み合わせ。
ただし10Tまで引っ張られると
インサニティ・マナで粘りつつ削られたところから
ラウラの疾走付与で轢き殺されかねない。
最速で殴り倒しにいくかアザゼルの上から10点取れる手札を作るか、いずれにせよ方針を明確にしよう。
対機械ヴァンプ有利
機械神のダメージが増える前にツタンカーメンやデスティニーウィングナイトのようなスタッツ詐欺が並ぶこと、
スレイがエクセスプリーストで容易に処理されてしまうことなどが重なり
モノを出す前に終わってしまいやすい。
対エイラビショップ有利
顔面を殴れることに加えて、エクセスプリーストのスタッツを無視した確定除去が刺さることが効く。入れ替わりでローテ落ちした
レフィーエがいればまた違ったかもしれない。長期戦はエイラ側が有利になっていくので早期決着を狙いたい。
そら(盤面で勝負するリーダーに疾走ぶつければ)そう(有利になる)よ。
さはさりながら居並ぶ
エンシェントアーティファクトを放置するわけにはいかないので、クルトはしっかり構えよう。
やっぱりクルトじゃないか(憤怒)