おんJシャドバ部 - 自然ネクロマンサー(WUP期)
5/24 WUPアディショナル後の環境に暫定対応しました。メッチャ強くなっててウレシイ…ウレシイ…

サンプルデッキ

ア後(機械タッチ型)


デッキコードはこちら(Shadowverse Portal URL)
※このデッキは(WUP期ア後)のデッキです。

ア前

概要

勝ち筋をトートに絞った形の正統派自然ネクロです。
ネクログループ・ルベルをはじめとした自然カードでラストワードを稼ぎながら盤面を捌きつつデッキを回し、トートを起動してバーンで削りきります。

今回はア前で手ごたえのあった(比較的マシだった)機械タッチ型をベースに、アディショナルカードの2枚と上方修正されたエンネアを投入しました。
上記の3枚のおかげで、中盤以降の展開がかなり安定するようになり、アディショナル前とは別人のように強くなりました。

採用カード

フィニッシャー

トートフィニッシャー。引かないと勝てない。被った時以外は起動するまで温存推奨

自然カード

ナイトメアイーター新たなネクロマンサーのエース。トートまでのつなぎにも、トート後のフィニッシュにも使える超絶有能カード。
従来ルベルでの処理が大変だったネレイアやノインなどにも対応できる。
ルベルに比べるとトート後の殺意は弱いので、どちらかというとトートまでの繋ぎとしての仕事が多い
王墓の骸回復して墓地が肥える純心。イーター用の墓地を確保できるので、セットで持っているなら優先的に置きたい。
エンハンスは主にトート後に打点を出すために使う。自壊できれば即座に6点出しつつ盤面に4点残せるため強力。
ただしリッチ、ゾンビはともに共振のリアニメイト先になってしまうことには注意
ネクログループ・ルベル盤面処理とトートカウント稼ぎ、そしてトート起動後のフィニッシャーをまとめて引き受ける自然ネクロの核……だったが、アのナイトメアイーターのおかげで負担が減った。
あちらに比べ盤面を取る力は劣るものの、トート後の打点としてはルベルに軍配が上がる。うまく使い分けたい
獣の霊媒師0コスナテラを供給できる有能カード。
今回コストが同じ王墓の骸が加わったため、どちらを優先して置くかは悩みどころ。
ルベルが見えていればこちらを優先したい
シープスピリット2/2/2。イーターの登場で序盤での墓地肥やしがかなり重要になったので、できれば初手で握りたいカード
リヴァイヴ・マナ基本となるスペル。10T以降のリアニメイト暴発には注意。
イーターの登場で中盤の墓地管理がかなり大事になったので、0コスで墓地を1枚増やせるカードとしての役割も重要になった
荒野の休息0コスナテラ供給。回復も偉い。開ける時に開きたいが、盤面埋めずにナテラを加えてくれるので、終盤ルベルとセットで切るのでもよき
荒野の案内人テンポロスせずナテラが置ける有能。枚数は好みだが、後半は腐るので個人的には2枚がしっくりくる
コープスドッグめっちゃ育つ犬。霊媒師ちゃんの力によりパワーが上がった。リアニ先にもなるので、状況次第では序盤で適当に消費するのもあり
トート後は1コスで2点出せるカードとしても使える

機械カード

鋼鉄と大地の神機械タッチする理由。コストを下げた自然カードでラスワ稼ぎ&トート起動後の打点を出す。
2コスルベルが強力なのはもちろん、2コスのナイトメアイーターも結構すごい。
単純に手札を減らせるので、アニマルズから入るナテラを燃やさないようにすることもできる。有能

融合素材の選び方


紫紺の抵抗者・エンネア上方修正により大幅ダイエットに成功。中盤の盤面を支えてくれる。
つかの間を加えるのも融合素材を確保できるためありがたいが、マンマルを放置された場合などは手札を圧迫する危険性もあるので注意

その他採用カード

絆の共振横展開しつつラストワードを稼げる。王墓の骸がノイズになるのと、シノブが抜けた関係でア前より使い勝手は悪くなったが、エンネア(マンマル)が釣れるのはまあまあ強い。
どちらかというと回復目当てで使うことが多い。ここの枚数は減らしても良さそう
黒き死の騎士ラスワ持ち2コス枠。レジェスケがバクに食われたので、代わりの確定除去枠を兼ねての採用。回復偉い

採用検討枠

鳴動のギガントスカルエンネアと一緒に上方修正された。除去性能が高いのはもちろん、味方を巻き込めるところもたまに役に立つが、神から引いて来れないとやや使い辛い
母なる君イーターと役割が被るため今回は不採用。除去が足りないと感じたり、必殺がないと辛いペインレスなどを対策したいなら
神託の大天使・ガブリエル盤面を放置された場合にカウンターをかませるカード。ピン差しくらいならアリかも
レジェンダリースケルトンどんぐり競争に負けた敗北者。ピン差しくらいなら

マリガン

序盤の動きは確保しつつ、中盤の要となるナイトメアイーターは優先的に抱えておきたいところ。
ルベルはア前と同様、神後に切ることを意識して返します。
  • 1枚キープ
    鋼鉄と大地の神
    霊媒師
    王墓の骸
    トート
    案内人orシープスピリット
    コープスドッグ
  • 2コスとセットならキープ
    ナイトメアイーター
  • 返す
    ルベル

プレイング

序盤(1T〜3T):フォロワーを並べつつナテラを補充。基本は盤面処理を優先し、ラストワードを稼ぎます。
中盤(4T〜6T):エンネア、イーター、共振で盤面を作りつつ、神に繋ぎます。
7ターン目:神を置きます。0コスになったカードは基本横に並べて大丈夫ですが、盤面圧迫には注意。置ききれない場合はナテラを作れるカードを優先的に置きましょう。
終盤(8T〜 ):トートを起動して削りきります。神からルベルorイーターを引いてこれていれば大体何とかなります。ルベルで一気に20点近く削りに行くような場合は、操作時間に注意しましょう。

相性

ア前後で大きく相性が変わったデッキはありませんが、デッキのパワーがかなり底上げされたので、全体的に勝ちやすくはなっていると思います。
対エルフ
リノセウス:微不利
エンネアが入ったため、リノセウスへの耐性がちょっと上がりましたが、シノブやレジェスケなど、縦に盤面を作れるカードも抜けたのでトントン。
粘りやすくはなっているので、相手のリノセウスより先にトートを完成させれば何とかなります。
頭3の多面展開ができるナイトメアイーターが重要で、早期に3〜4面展開できればこちらのペースに引きこめます。
対ロイヤル
ほぼ当たらないのでなんとも言えませんが、どの型でもペインレスサムライには注意。
置かれるだけで一生リーサルが取れなくなるので、ロイヤル対面は神や黒騎士を大事にしましょう。
対ウィッチ
式神:微不利?
ア後は当たらず。
ナイトメアイーターが今までルベルでの処理が難しかったケツ3式神を処理してくれるので、ア前よりはかなりマシになっていると思います。

自然:微不利?
ア後は当たらず。
苦手デッキの1つですが、エンネア、ナイトメアイーターでの盤面押しができるので多少はマシになっていると思います。
マンマルガードはグリムバーストに焼かれるのでアテにしない方が良さそうです。

秘術:有利
が登場してちょっと見かけるようになりました。
回復が多めに積んであり、つかの間も刺さるのでかなり有利です。
対ドラゴン
自然:互角
エンネアを絡めた盤面押しが有効。序盤の展開からエンネア、イーターに繋ぎ、相手にペースを渡さないようにしましょう。
長引いた時も回復とダメージカットでかなり粘れはするので、トートがきちんと着地できれば十分勝負になります。

スクラムゼウス:互角
相手の回り次第ですが、ゼウスはつかの間でケアができるのと、スクラムもイーターの当たり先として利用できるため、ア前よりはやりやすくなった印象です。
ギルヴァがエンネアを簡単に処理してきたりと辛い面はありますが……。
対ネクロ
自然ミラー:互角
トートの着地速度勝負。
お互いトートを起動した後は先に盤面を作った方が負けるという展開になりがちなので、盤面を埋めずに打点が出せるマナ休息は大事にしたいところ。

機械:有利
素直に盤面勝負してくれるのでやりやすい相手。
ただ、エンハンスつかの間の盤面を返しきるのは難しいので、相手の9Tの返しでリーサルを取れるように立ち回りましょう。
対ヴァンプ
機械:微不利
背徳の狂獣の追加で殺意が増したものの、ア2枚がどちらも回復できるカードなのでまだマシという感じ。
イーターの登場でネレイアがほぼ苦にならなくなったのが大きく、狂獣→神→モノモノみたいな上振れを引かれなければ何とかなります。

長引くと不利になっていくので、早期決着を狙いたいマッチです。具体的には、ファーストワンやノインでクソ強盤面を作られた返しにリーサルを取れるのが理想。
ノインについてはイーターの当たり先として使うことができ、むしろカモりたい相手です。場合によってはあえてノインを取らずに置いておき、盤面を再展開させるといったプレイングも有効です。

自然:微有利〜互角
疾走での突然死がない分、機械型よりはやりやすいですが、ルインウェブスパイダーはしっかりケアしましょう。
神を置かれた後は常に盤面を2つ以上空け、ルベル+アニマルズを置けるスペースを作っておきたいところです。
対ビショップ
ア後はほぼ当たらず。
機械ビショップの上振れはキツいですが、イーターでの処理が間に合えば何とか。
対ネメシス
AF:微有利
素直に盤面で戦ってくれるので比較的やりやすい相手です。
ルベルはリメイカーへのカウンターとして切りたいところ。

機械:互角
相手の右手次第。さすがに6神7ベルフォメットは厳しいです。
トートを着地さえできれば、ベルフォメットはつかの間だけ撃って放置もできるので、打点を計算しつつうまく付き合いましょう。

まとめ

アディショナルカードの追加で大幅に強化されました。
神後のルベル、イーターで盤面わちゃわちゃしながらリーサル取るのメチャクチャ楽しいのでぜひ使ってみてください。