おんJシャドバ部 - 自然ドラゴンについてのあれやこれや(VEC)

もうリハクとは呼ばせないへただなあ、カイジくん。へたっぴさ……..!スクショのとり方がへた….。

概要

第14弾カードパック、森羅咆哮にて追加された「タイプ:自然」のカード、中でもレジェンドの呪われし影・ヴァイディ影の侵食を中心に据えたデッキです。
プレリリース期から圧倒的な強さを見せ、本実装したあとも環境を支配した新時代のドラゴンデッキです。

ほんとぉ?

…………プレリリース期では圧倒的な強さを見せつけたが、本実装後は自然ビショップを筆頭とする強力なデッキ群に押さえ込まれたのであった……。

だがドラゴンさんはまだ終わっていなかった!VEC第一期(9/26〜11/1)においてデッキの研究が進むにつれ環境が後ろよりになり、苦手なアグロ型のデッキタイプが減った結果見事復活を果たしたのだ。
時代はドラゴンさんに追いついたのだ!
ぶっちゃけ3、4番手になっただけである。華麗なる復活というには微妙な立ち位置とかそういうことを言ってはいけない。

採用カード

サンプルデッキ

必須枠


筆者が思う必須カードたち。あくまで「最低限の自然ドラゴンの体裁を整えるのに必要なカード群」を選んでいる。そのため後述する採用候補カード扱いしてるカードのなかにも、今環境では必須級のカードも多数含まれている。
侮蔑の炎爪自フォロワーが一枚必要というデメリットがあるものの、1コス3点は雑に強い。後述するイアンとのシナジーもある。ナテラを破壊しつつ余ったppで使いやすい1コス除去としては最高峰。託宣や侵食のロスをいかに潰せるかが重要なので3投。
ワイルドマナ?解説いる?最もコストの低いナテラ生成札。5ターン経過以前でもppが余っていたら使っておくべし。10ターン目以降では突風のドラゴンをくれる。エンハ10で欲しい
荒野の案内人2/2/2でテンポロス0で樹を植えてくれることが大きい。自然ドラゴンでは採用派と非採用派がいると思われるが筆者は採用派。主な理由としては2コスフォロワーが3種しか入らないことが多い上、こいつ以外の2/2/2は覚醒後やpp10という後半にさらなる真価を発揮することがあげられる。序盤から雑に切りやすい、最低限の進化効果でナテラ生成可能、そもそも抜いてまで入れたい2コスがほぼいない、という3点から3投推奨。
荒野の休息解説いる?その2回復と0コスナテラ生成の二点がばっちり噛み合っているため3投。0コスナテラは温存するメリットが皆無なのでガンガン伐採していこう。
暴竜・伊達政宗つおい(脳死)。ppの最大値が10にならないと真価を発揮しないが、ブースト後の処理札として最高峰。ランプ札を全抜きでもしない限り3投でいいだろう。ローテ落ちやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
雷電のヴェロキラプトル2/2/2でファンファーレナテラ1枚、覚醒時には追加でもう1枚くれる。脳死で3投しよう。
旋風のプテラノドン3/2/2に加え、ファンファーレでナテラを破壊しppブーストという破格の性能。ついでにラスワでナテラを産む。安心と信頼の3投。
竜の託宣このカードも採用派非採用派で別れている……気がする。筆者の細かい考えは後述するが3投でいいと思う。
ワンダーコック通称ワンコ。ヴェロキラプトルが本気を出す後半にはダブつきやすいが序盤〜中盤の事故防止をしやすい。3枚は過剰に感じることも少なくないが1戦に1枚は引きたいカードなため2投はしておきたい。
呪われし影・ヴァイディこのデッキの中心カード。なるべく進化権をこのカードに回したい。ただし、後半に伊達母なる君と合わせることで進化権を回せていなくとも侵食の起動はそこまでテンポロスを伴わず可能なため、マリガンから探しにいくかは対面による。
蒼海の主・ネプチューン可愛くなったポセイドン。ただポセイドンと比べお供に疾走がついたかわりに守護が本体に移動し、本体のスタッツも落ちているため守護としての価値は落ちている。単純に守護として見ると母なる君に軍配が上がりやすく、侵食のダメージを進めたいなどの理由で伊達とネプチューンを握っていても他のカードと伊達を優先することも多い。そのため3枚確定とは多少言いにくいが2枚までは確定枠でいいと思われる。

採用候補カード


筆者が思いついた採用候補カードたち。ここでは優先度の高そうなものから解説していく。他に思いついたものがあれば追記してほしい(丸投げ)。
母なる君実質必須枠その1。守護による遅延が機能しやすい今環境において猛威を奮っている。枚数については1試合で1枚は使いたいカードなため最低2枚から。枠やどの対面を重視するかなどにもよるが3枚採用も視野にはいる。
ドラゴンバスター・イアン実質必須枠その2。AOE枠権守護枠権ドレインによる回復枠と1枚でこなせる仕事が非常に多い。伊達の存在があるため進化権を切らなくても充分全ての役割をこなせるのも魅力だろう。相手の場に出したアデールのラストワードでAOEを打つため、相手の場が埋まっているとちょっとスタッツが高いドラゴンウォーリアになるので注意。またこの仕様上、炎爪と組み合わせることで5コス2点AOEにもなる。2投か3投かはお好みで。
シヴァ実質必須枠その3。実装されてからなんやかんや評価を上げてきたやつ。基本的にはピンでの採用となるが自然ドラゴンでは2投も充分選択肢に入る。
ブレイジングブレス1コス2点除去。自フォロワーがいないと使えな炎爪が主な比較対象。筆者としては取れる範囲や自然ビショップへの刺さりかたから炎爪を優先したいためこちらは選択枠に。炎爪と同時に2枚採用するのも強い。その場合は手札の消費が一気に激しくなるが、そのぶんワンダーコックとの噛み合いはよくなる。
霧氷のトリケラトプス6/5/5という優秀なスタッツにナテラを割って確定破壊、ラスワナテラ生成がついてくる優秀なフォロワー。ただし6コスの競合枠となる母なる君、シヴァと比べると優先度が落ちる。守護は強かったよ……。とはいえブーストがあるドラゴンにとっては軽めである6コストであり、4〜6ターンの進化合戦を非常に優位にたって進めやすいカードなので採用の余地は大いにある。母君3枚目、シヴァ2枚目あたりが主な競合枠か。
天災のジェネシスドラゴン4コスで進化権を使うかわりに全体3点、ppブーストと強力ではある。進化権を使うAOEとして見るとイアンが強力であり、疾走としては10コスという重さがネック。アクセラが刺さる場面がないわけではないが、本体の腐りやすさも考慮すると優先度は低め。
絆の竜剣士・アイラ3/4/4のブースト札……とは問屋がおろさない。pp6以上ないと使えず、pp9以降でこのカードに進化権を回せるほど余裕があることは少ないため優先度は低め。弱いカードではないが、序盤に使いにくいブースト札なのにブースト以外の役割が皆無に近いのが響く。エンハ9で進化権使わず進化できるようにならない?
ドラゴンシェフナテラが場にあるときという緩い条件で3点回復してくれる。効果自体は強いが持てる役割が回復オンリーのためよっぽどのアグロ環境でもない限り枠が厳しいか?強いとは思うが筆者は使いこなせている気がまったくしない。誰か我こそはという人いないだろうか。
白亜の竜騎士覚醒時に2コス6回復のスペルをチョイス可能。実質6/4/3ファンファーレ6点回復となり、白亜の指令もチョイス可能なためドラゴンシェフより持てる役割は多い。ただ本体はゴリアテなため伊達や母なる君と一緒に使うことがほぼ前提になり、その条件ではイアンを蹴落としてこいつを優先する理由に乏しいため筆者のなかでは優先度は低い。
ドラゴンブレイダー使い勝手が大幅に改善された竜の峡谷的な存在。使ってみるとわりかし強いが5/5バニラを押しつけ続けるだけのため、優先度は低め。
ハルクドラゴニュート耐性疾走もちの大型に見える守護。比較的強力な耐性持ちとはいえその体力は中型である。横に並べられているとほぼ使えない、消滅には無力などの理由からお世辞にも信頼できる守護とはいいにくい。自然ロイヤルにはミストリナを止めやすいので刺さるかも?アッ!?(白刃の剣舞

ちょっとした考察

ここからはカード解説では書ききれなかった各カードとその競合枠についての考察などを書いていく。デッキを組む参考にでもなれば嬉しいです。

前提

自然ドラゴンはコントロールよりのデッキであり、アグロ全般に微不利〜不利リノセウスに大幅に不利がつく。
VEC1期序盤において出てこれなかったのはこの相性によるものが大きい。自然エルフの台頭によりリノが多少減ったこと、自然ビショップ、ネクロがともに後ろ寄せにシフトしたことにより10/21現在においてランクマでもかなり戦いやすくなったと言える。

ブレブレ、炎爪の採用について

炎爪のブレブレに対する主な優位点としては、アデールを1枚で割れること、体力3までを1枚を取れることである。
たいして、ブレブレの主な優位点は、先1で出てきたフォロワーを処理できること(主にネクロがしてくることが多い)、こちらの盤面が空の時でもアデールを出す場所を開けれることである。
現環境で見る主な体力3のフォロワーは、ムニャール、バフの発動が一回のディスティニーウィングナイト?ブルームスピリットがおりとれないと致命的になりやすい。
したがって、優先度をつけるなら炎爪>ブレブレとなる。

ジェネドラのあれやこれや

ジェネドラのアクセラ最大の弱点はこちらの盤面にもフォロワーが残らないこと、進化権がないと高級託宣となることの2点。
前者が響きこちらの盤面にフォロワーを残せるイアンと比べ再展開を許す可能性が高い。
本体も10コスかつ盤面を捨てて7点疾走ではコスパがいいとは言い難く、現環境では守護に止められやすい。
以上の点より伊達とのシナジーも強力なイアンと比べると優先度は低い。
ただしアデールを出すスペースがなくなりやすい自然エルフに対しては、イアンより有効な場合も多々あるが再展開には要注意。
また、特殊な活用法としてデッキ公開制の大会に自然ドラゴンを持っていくときにジェネドラを1枚いれておくと、相手に終盤に守護を立てることを強いることが出来たりする。

6コス枠について

6コス枠は母なる君、シヴァ、トリケラの三種があり、ここではそれぞれの長所や短所を見ていく。
母なる君
ナテラを3枚破壊していれば(ほぼ)確定で2面処理をしたあとに4/6守護がたつ。デッキ全体でナテラを破壊することに重点を置いているこのデッキでは条件を満たすのはたやすいため、3枚いれても機能させやすい。
ただし採用枚数には一考の余地あり。
後述する2枚と違い、ブーストから雑に投げて圧力をかけるというよりも中盤〜終盤に使う受けのカードという面が強い。
特に守護をたてるメリットが薄い対自然ネクロにおいては邪魔になりやすい。
条件を満たした状態で手動進化すると二回攻撃は引き継がれるので、進化権を残しつつ生き残るように処理をすることで相手に処理を強要出来たりはする。
シヴァ
目玉は2点回復と4点バーン。基本的にどのデッキにも1枚入ることが多いが、重複不可のため手札で腐るのを敬遠され2枚入ることはほぼないという特殊なやつ。
ヴァイディだけではよっぽど回らないと遅くなりやすいリーサルターンを加速しやすいため最低1枚は欲しい。
腐りやすいとされる2枚目も6/5/6守護という優秀かつドラゴンとしては比較的軽く硬い守護のため、被っても痛手にはなりにくい。
確実に起動したいなら2枚いれるのを推奨。
霧氷のトリケラトプス
シンプルに強い。……のだが再三言ってきた通り守護が重要になりやすい現環境では上記2枚に枠をとられやすい。使用感としてはシヴァと母なる君の中間に近い印象をうける。母なる君との主な差別化点としてはナテラを破壊できることと安息の領域を突破出来ることだろうか?
総評
あえて優先度をつけるなら母なる君≧シヴァ>トリケラトプス。似てるようでかなり違う3枚なので環境をみつつ1番しっくり来る枚数を探してみて欲しい。

ネプチューンの枚数

3枚入れててもなんら問題はないが1枚ぐらいなら抜いても特に問題はなく、ネプチューン本体を2枚使うことはあまりなく感じたため確定枠は2枚までにした。

託宣の有無について

筆者は脳死で3投派。
主な理由としてはナテラを破壊してもドロー以外にメリットがあるカードが侵食と母なる君であるため、ブースト抜きでナテラを破壊し、侵食を打つロスを取り返すのは厳しいことである。
加えて、序盤から使え覚醒後はドローもつく託宣よりも強力なブースト札はプテラぐらいしかない以上託宣を抜く理由に乏しいと判断した。

プレイング

マリガン

基本的には全対面共通でプテラを探しにいこう。
3ターン目までにナテラを設置出来るカードはマナ休息案内人の9枚、4ターン目までだとラプトルもいれた12枚でナテラを設置出来るのでナテラ生成カードのキープは基本非推奨。ただし案内人のみ単キープもOK。
単キープ推奨は全対面先行後攻共通でプテラ託宣案内人、先行のみワンダーコック、後攻のみ炎爪orブレブレ、イアン。
対ビショップ、エルフは先行後攻問わず炎爪キープを推奨。対ネクロはトートと侵食の早さ比べになるのでヴァイディの単キープ推奨。同様に侵食の打ち合いになるミラーでもヴァイディキープをしておきたい。
1枚しか採用しないのであればシヴァキープも視野に入る。
プテラ+案内人マナ休息が見えてるならセットでキープ。ラプトルプテラの組み合わせであればプテラのみキープ推奨。
プテラ+ヴァイディもセットでキープ可能だが対ネクロとミラー以外ではこの組み合わせでもヴァイディは返して構わない。

試合の流れ

ブースト!侵食!伐採!耐える!おしまい!
………もう少し真面目に解説する。
基本的には序盤〜中盤をブーストにあて中盤以降に侵食起動、終盤を母君や休息を筆頭とする守護回復で耐えナテラの破壊数を増やし侵食で削りきる。
念頭に置いておきたいのは無理にヴァイディをだし進化を切ろうとしないこと。
炎爪とブレブレにより比較的安全に進化をきりやすいが、AOEがイアンとジェネしかないため最低でも相手の盤面に一体しか残らない状態以外ではヴァイディに進化を切るのはリスクが大きい。
母なる君や伊達と合わせれば、ヴァイディをだしたり4コスの侵食を打つタイミングを作ることは難しくない。
したがって序盤〜中盤は盤面の処理を最優先に考え、余裕があるときのみヴァイディを出したい。
ただしマリガンの項でも書いた通り対ネクロ、ミラーではある程度無理をしてヴァイディを出す必要に迫られることが多いため切り替えよう。

相性

そこそこ信頼……出来たらいいな
ぶっちゃけここに書く対面の半分ぐらいは試行回数が足りなくて筆者も相性よくわかっていない

エルフ

・豪風リノ 不利〜詰み
諦めよう!
無理である。基本的に受けのデッキである自然ドラゴンではよっぽど事故ってくれないとどうにもならない。4ターン目からシヴァシヴァネプチューンネプチューンと動けたら勝てる(適当。

・自然エルフ 微有利〜五分
バーンもなく各種守護を剥がしながら疾走可能なのがオムニスのみなため長期戦に持ち込めれば比較的御しやすい。
ただし序盤にイアンを封殺しつつブルームにハッスルされると耐えきれない。
こればっかりはどうしようもないので炎爪を握りしめつつ祈ろう。

ロイヤル

・自然ロイヤル 五分
とどめのミストリナが母君とシヴァで止まり、全体的にネクロほどの処理力はないためテンポロスなくブースト出来るとそれだけでだいたい勝てる。
ただし序盤でリオードを引かれた場合は微不利〜不利。祈れ

・機械ロイヤル 微有利〜有利
環境序盤はたまにいた。
レイサムが消えた上リオード育成ゲームも自然ほど育たないので盤面だけ注視してたらそれで終わる。
いちおう終盤は守護を立て続けにたてることを意識したい。

ウィッチ

・自然ウィッチ 有利
そうそう負けない 。
(特にいうことは)ないです。

・その他ウィッチ 不明
見ない

ネクロ

・自然ネクロ(前寄せ) 不利
とてもキツイ。
前寄せということでケルカムラを採用している型が仮想敵。
イアンで処理しても再展開されるわなんとかヴァイディ進化までこぎつけたあたりでトート起動されるわetc……
ついでにオシリスもキツイ。
こっちの型の割合次第でドラゴンさんのやり易さもかわる。

・自然ネクロ(後ろ寄せ) 微有利
後ろ寄せということでケルを抜きセレス入りの型を想定。
前寄せと比べたらオアシスに感じるほどやりやすい。
セレスが自然ドラゴンに刺さらないというのもあるが、ケルを抜いたことにより中盤の圧力が大幅になくなりトートの起動も若干遅くなるのも大きい。
とはいえのんびり出来る対面ではないのでヴァイディになるべく早い段階で進化をきりたい。

ヴァンパイア

・対自然ヴァンパイア 微有利?
ぶっちゃけ試行回数不足である。
万全の状態でアザゼルバリアを起動されると削りきるのはかなり辛くなる。
シヴァを起動できていればシヴァの4点バーン+ネプチューンのお供2枚のうち片方に進化+侵食で削りきることは可能なためなるべく進化権とネプチューン1枚は温存したい。
ただし自然ヴァンプは中盤がかなり弱いため、ここでブーストを絡めつつ盤面で押せばアザゼルや胎動の魔神を迂闊に起動させずに押しきれる………と思う。

・機械ヴァンパイア 不明
自然よりさらに試行回数不足な対面である。
盤面に機械フォロワーが残った状態でモノファーストワンされない限りなんとかなるのか?

ビショップ

・自然ビショップ 微不利
序盤にぶんまわられるか中盤にアニエス飢餓で唐突な死を迎えない限りは互角に立ち回りやすい。
最近は抜かれているがツタンカーメンはイアンの進化3点を当ててからイアンでアデールを殴ると復活しないことは覚えておこう。
後半まで持ち込めたらかなり守護が刺さる相手でもある。
ただしエクセスプリーストのアクセラがあるためなるべく守護の横にフォロワーを並べたい。中盤以降はこちらが盤面で押せることも多いため終盤であればそこまで難しくはないだろう。スナイプされるのは知らん
中盤のクルトを意識することを忘れずに。

・エイラビショップ 微有利〜有利
バフの乗ったクルトの処理、領域を置かせない盤面形成の2点がほとんどな対面。
レ・フィーエが落ちたローテーション環境においては意外とえげつないレベルまでバフが乗ることが少なく、母なる君で2面処理可能な場面なほとんどである。
伊達やトリケラでも確定処理が可能かつ侵食で回復を上回る速度でダメージをいれやすい自然ドラゴンからすればかなり楽な相手。
ただし中盤にこちらの盤面を全処理しつつバフが乗った状態でのこるクルトにだけは注意。
出来ればここにヴァイディ進化をあてたい。
エイラが増えた場合は領域下でも1枚破壊可能なトリケラを増やすことも視野にいれよう。

ネメシス

・AFネメシス 微有利?
圧倒的試行回数不足である。
暗雲の巫女・エネスに最大限注意したいためとりあえずネメシス対面では1コス除去はキープ。
メイシアが走ってこれそうな時にはなるべく守護をたてたい。
こちらも増加した場合は進化エネスを取れるトリケラを増やすことになるかもしれない。増加するようなポテンシャルがあるのかも筆者は分かっていない

・自然ネメシス 不明
筆者は当たった覚えがない

まとめ

基本的に自然ドラゴンはどう弄ってもアグロ環境にはついてくことが厳しいデッキです。
なのでなるべく環境を見定める必要があるデッキとなっていますが環境次第では上位に浮上できるデッキだと思います。
ドロソがなかった前期やそれ以前と比べてもかなり異質なドラゴンのデッキとなっていますがひとまず使ってみて欲しいです。
ミラーはつまらないことこの上ないので使用率上がらないで欲しい

おまけ(適当なサンプルデッキたち)


大会仕様。
上述した通りジェネドラ1枚採用。
ジェネドラが(打点のみではあるが)シヴァ2枚目のように機能するのでシヴァ1にして母君かトリケラあたりを増やすほうがよさげ?

シェフ採用型。
ブレブレと6コス以上の数枚を減らして採用。
伊達や母君で処理可能な後半の持久力が大幅に向上する。
ブレブレ抜いてるのでワンダーコック減らしても回りそう?ブレブレいりとどっちがいいのかは筆者には分からん。そのうち追記するかも。

ブレブレ非採用型。
ブレブレ抜いて増やしたものはイアンとネプチューン3枚目。