ウールヴヘジン・アラガヴィ | 自傷を稼ぐ価値の半分はこの男にある。このフォロワーが控えているおかげで他のフォロワーに進化権を割きやすく、このデッキの真価を発揮できる9〜10T目まで遅延するとなった場合に8Tからの擬似黙示録は非常に優秀。3回復も他のカードと積み重ねれば馬鹿にならないので侵食などと合わせて積極的に狙いたい。 |
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夜を統べる者・イリヤ | このデッキでは大体UBがメインとなる。3コストというコンパクトさで除去回復顔バーンをこなすのは額面以上に優秀。フィニッシャーとしても繋ぎとしても活躍できるため、自傷を稼ぐ他に如何にイリヤのUBを使えるかもこのデッキの鍵となる。 |
仁義の悪魔・ユヅキ | 本体効果は6コストで2,3面除去というのを考えれば悪くないのだが、胎動を7Tに出したいという際にはやはりPP減少が尾を引く。バフの恩恵はどちらかというとアクセラが1点になった事であり、従来よりも気軽に使え、かつカウントを稼げる2コス除去としての役割が強い。 |
ディアボロス・アギト | 目覚めたその魂。疾走や守護も持たず、回復も出来ないというのはやや不器用に見えるが、このカードの一番の役割はリソース削りにある。式神ウィッチが特に顕著だが、5、6Tにルシウス等と並べて4/8程のスタッツで置いておけば進化権や除去札をこのフォロワーに誘導でき、顔面から意識をそらすデコイとして役割をこなすことが出来る。終盤に行くにつれこのカードも腐りやすくなるため、切り所は見極めよう。 |
アンテロープウォーリアー | 一部プレイヤーに発作を招く3/3スタッツを持つ自傷要員。序盤は相討ちを狙いやすいスタッツで自傷回数を1、動き次第では2以上も稼げ、後半は2コス3回復と高いバリューを持つ優良フォロワー。 |
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ベアーベルセルク | 3/3/3の優良スタッツに相手を巻き込む自傷とそれを帳消しにするラスワ回復を持つ一枚。2ドローでの自傷増加や進化での回復量4も優秀な為、後4侵食+これという動きは狙って損は無い。 |
禍々しき侵食 | 1コス1自傷1ドロー。ナテラがあれば0コス1回復と例の街を思い起こす軽さに見合わない効果。とはいえ単純にカウント稼ぎに使うほか、アラガヴィベアーといった自傷反応系のカードの為にも安易に切るのは控えたい。 |
マリスバウンサー・バルト | 本体効果はそこそこのサイズを置きながら5点+自傷と中々の性能。だがやはりアクセラでの除去で使いたい場面は多い。回れば1コス確定除去レベルまでダメージは引きあがる為、安易に小型に切るのは控えたい。 |
加虐の独房 | 3コス3ドロー3自傷。このカードを引けるか、3Tに置けるか等試合展開を大きく変える重要なドロソ。 |
血の取引 | 自傷を稼ぐ要因としては2コス2ダメはやや重い。が、ルシウスやバルトといった誤魔化しに使える小粒もいるので隙は埋めやすい。悪夢の始まりに差し替えるのも要検討。 |
ヴァンパイアスレイヤー・ルシウス | 今のローテヴァンパイアが斜陽である為比較的目立っていないが、1コストでこの進化効果で3/4スタッツになるのは犯罪級である。前述のアギトとの併用等々除去は勿論、独房といった他のカード設置のサポーターとして十二分なフォロワーである。とはいえコントロール気味のこのデッキでは序盤より中後半にかけて引き込みたいカードである為、2枚に減らすのも環境次第ではあり得る。 |
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シヴァ | 回復もバーンも喉から手が出るほど欲しいこのデッキに置ける救世主。ただ6コストはやや重いため、置ける盤面づくり、置くタイミング等はしっかり意識したい。 |
ブラッド・コア | 10回復という派手な回復量を持つアミュレット。従来はやや扱いにくい印象だったが、ルシウスやアラガヴィの追加によって扱いやすさは格段に上がった。序盤の自傷や相手の攻撃を帳消しにできる一枚なのでなるべくきっかり10点回復を狙いたいものの、温存しすぎてそのまま疾走に仕留められるということも多いので発動タイミングには要注意。 |
至高神・ゼウス | 一見するとアラガヴィやルシウスといった進化回数に貢献できるフォロワーがいる為相性が良いように見える。が、10T目まで手札で腐り続ける、稼げても4回程度、打点としてはあまりに不安定etc…といった欠点が現れる為採用は見送った。ヤブンフニカル等を採用するという手もあるがそこまで行ったら自傷じゃなくてええやろ…という風に落ち着いた。 |
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魅惑の一撃 | ユヅキ等との兼ね合いで採用を見送っているが、リオード対策は勿論、ルシウスにバフをのせる事でクオンや天后を取れるようになる等影響はそこそこに多く、調整次第では入れたい一枚。 |
クーガークローガール | 7回自傷すれば3コス分割可能な9点と凄まじいコスパではあるのだが…。自分自身が自傷を稼げない点や盤面を固めるには体力2が心もとないなどやや輝きにくい環境であり採用を外している。 |