おんJシャドバ部 - 自傷
自傷とは、自ら自分の身体を傷つける行為のこと。代表的なものとして、刃物を用いて主に手首を傷つける自傷行為のリストカットなどがある。「精神的苦痛」「身体的疲労」が主な原因と考えられおり、リストカットは言語化できない鬱積したストレスの表現方法の一つであるという説がある。

有名なコピペ

 もぅマヂ無理。 彼氏とゎかれた。 ちょぉ大好きだったのに
 ゥチのことゎもぅどぉでもぃぃんだって。
 どぉせゥチゎ遊ばれてたってコト。 今手首切った。
 ゥチ達は節理も無く禍殃を語る人に心を許さぬ。
 齊しく、其れを辯疏する亊にも。

シャドバにおける自傷

シャドバでは、自分に自分でダメージを与えることを自傷という。通称リスカ。
自傷を7回した状態のことを狂乱という精神が一周回っちゃってるやん
狂乱

元々はヴァンパイアのクラス特性である復讐状態にするためにライフを減らすという側面が大きかった。
そのため復讐状態に入りやすいようなソウルディーラーベルフェゴールのようなダメージの大きいカードの方が使われていて、小さいダメージのカードは比較的存在感が薄かった。

それがSFLでヨルムンガンドが登場したことで自傷すること自体に意味が出始め、DBNで闇喰らいの蝙蝠、OOTで姦淫の絶傑の登場でガチ化。
環境トップに躍り出る。

それらがローテ落ちしたUCLでは再度フィーチャーされウールヴヘジン・アラガヴィ率いる狩猟世界組が登場。またもリストカットをするヴおじ。
ただし今度は環境の中心とはなれなかった。

さらに時は流れてDOC。またも狂乱がヴァンパイアの顔となる。これまでとは比べ物にならない速さで自傷し、ついに回れば先行3Tに、遅くても先行4Tには狂乱に入り煉獄のダークナイトフラウロスを直接召喚するレベルに。またも環境トップレベルとなった。
もうユリアスの腕はボロボロ

もはや復讐するよりもリスカしているデッキの方が多い始末で、そんな情けないヴおじを見たくなかったというプレイヤーも多い。でもリスカしてる闇花澤は見たいかも

自傷関連は数が多く、また何度も取り上げられていることで魔境アンリミテッドでは勢力を伸ばし続けることになる。
結果AFや超越などの名だたるデッキと肩を並べるトップクラスになっている。

代表的な自傷関連カード

鮮血の花園
1枚で4回の自傷と4ダメージを与えるスーパー自傷カード。アンリミテッドの自傷ヴァンプにおける一ターン目の黄金ムーブ。3Tフラウロスを安定させてくれるのも偉い。
闇喰らいの蝙蝠
自傷回数だけ相手にバーン。十点くらいは平気で狙えるやべーやつ。暴れすぎてナーフされたりゴッブロを上方修正させたりした。
フラウロス
1ターン内に自傷4回で直接召喚。ライフがゴリゴリ削れる自傷軸には嬉しいライフ回復能力持ち。アンリミでは1ターン目に出てくることが割と現実的だったやべーやつ。ヤバすぎて3ターン目以降にしか出られないようにナーフされた。
姦淫の絶傑・ヴァーナレク
3コストのエメラダ。盤面を取りつつ蝙蝠前に顔を詰めてくれるやべーやつ。部下たちも有能。
後にこのカード発祥の7回自傷条件は狂乱というキーワードによって整理された。
ウールヴヘジン・アラガヴィ
4コストの黙示録。ん?
盤面を一掃することがもともとできたが、アッパー調整により疾走を持ちさらにPP消費が無くなるという魔改造を施される。おそらく加速装置機構の解放でも喰らったのだろう。自傷に反応して回復することができるが、自分自身で自傷することができるためほとんど発動する。
煉獄のダークナイト
4コスト4/4守護4点回復なので自傷とは直接関係ないフォロワー。と見せかけてターン終了時に狂乱状態だとデッキから直接召喚される。最近のアンリミでは3T目にフラウロスと一緒に出てきたりする。
終幕の吸血鬼・ユリアス
ついにカード化したヴァンパイア初代リーダー。進化することで3種類の自傷カードを手に入れる。
とくにドレッドオーラは自分のターン中に受ける全てのダメージを0にする、自傷ダメージ無効となっている。
ただしダメージを受けなくても自傷カウントは進むので闇喰らいの蝙蝠の打点は伸びる。なんで?
ついでに相手の次元の超克者・ユアン天穿の銃槍騎・ラスティナによるダメージも「自分のターンに受けるダメージ」なので無効になる。そして自傷カウントを進める。なんで?
ユリアスの圧倒的なオーラがついにリストカット程度では傷をはじくようになったのだろうか。

関連項目