シャドバでは、自分に自分でダメージを与えることを自傷という。通称リスカ。
自傷を7回した状態のことを
狂乱という
精神が一周回っちゃってるやん
→狂乱
元々は
ヴァンパイアのクラス特性である
復讐状態にするためにライフを減らすという側面が大きかった。
そのため復讐状態に入りやすいような
ソウルディーラーや
ベルフェゴールのようなダメージの大きいカードの方が使われていて、小さいダメージのカードは比較的存在感が薄かった。
それがSFLで
ヨルムンガンドが登場したことで自傷すること自体に意味が出始め、DBNで
闇喰らいの蝙蝠、OOTで
姦淫の絶傑の登場でガチ化。
環境トップに躍り出る。
それらがローテ落ちしたUCLでは再度フィーチャーされ
ウールヴヘジン・アラガヴィ率いる狩猟世界組が登場。またもリストカットをするヴおじ。
ただし今度は環境の中心とはなれなかった。
さらに時は流れてDOC。またも狂乱がヴァンパイアの顔となる。これまでとは比べ物にならない速さで自傷し、ついに回れば先行3Tに、遅くても先行4Tには狂乱に入り
煉獄のダークナイトと
フラウロスを直接召喚するレベルに。またも環境トップレベルとなった。
もうユリアスの腕はボロボロ
もはや復讐するよりもリスカしているデッキの方が多い始末で、そんな情けない
ヴおじを見たくなかったというプレイヤーも多い。
でもリスカしてる闇花澤は見たいかも
自傷関連は数が多く、また何度も取り上げられていることで魔境アンリミテッドでは勢力を伸ばし続けることになる。
結果AFや超越などの名だたるデッキと肩を並べるトップクラスになっている。