「歯車仕掛けの魔術師(クロックワークマギ)」を自称する人形調律師。造られた物の意味を全うさせるのが目的らしい。
ツヴァイを狙う
フィアを一緒に撃退したり、何かを憎むことでしか自身を保てずに壊れそうになる
ツヴァイを応急手当てしてくれたり、これからも憎み続けて存在し続けることを説得したりする人。いい人だなぁ…
と思っていると、フィアを退けた後、フィアの差し向けた
ジャンクを直している。ジャンクは町の住人を殺戮しまくったようだが、それが造られた意味なら仕方ないよね…
その後、ツヴァイを憎まなくてもいいように改造しようとする
オーキスと、それは絶対やってはいけないよ派として衝突する。その結果敗れ去り、ツヴァイは造られた本来の意味を失ってしまい、彼は絶望する。
ついでにその時の舞台である、滅びた町で永久に夏祭りを続ける人形たちに「あそぼー」と誘われてしまう。造られた物の意志に弱いリヒトくんはホイホイ誘いに乗るしかなく、結界に閉ざされた町から逃げ出す術を失ってしまった。